紛争解決と国連・国際法 [単行本]

紛争解決と国連・国際法 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、主として法の適用、平和の維持という観点から、国際社会の平和と安全を維持するための先人の努力の足跡を辿るとともに、平和維持のための世界機構である国際連合の活動やその抱える問題点を―日本との関係をも含め―眺め、さらには不幸にして紛争が生起した場合、被害局限や犠牲者保護のための各種規制や紛争解決のメカニズム等にも触れ、国際紛争と平和の諸問題を考察する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　国際紛争と平和（国際紛争
  安全保障）
  第２部　紛争解決への法的取り組み（国際連盟―その限界と教訓
  国際連合の集団安全保障機能
  自衛権の概念　ほか）
  第３部　武力紛争と法（武力紛争の規制）
  第４部　冷戦の終焉と国連改革（平和維持活動強化の取り組み
  強制型平和維持活動の挫折
  国連改革の視座）

紛争解決と国連・国際法 [単行本] の商品スペック