今、教育を考える―生涯学習時代の教育課題 [単行本]
    • 今、教育を考える―生涯学習時代の教育課題 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001648897

今、教育を考える―生涯学習時代の教育課題 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学文社
販売開始日: 2006/03/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

今、教育を考える―生涯学習時代の教育課題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「生涯学習」は、学問分野で言えば総合科学としての人間科学の一つになる。本書第1章から第5章までの前半は、現代わが国で問題としてとり上げられる諸教育課題を生涯学習の観点から論じたものであり、後半の第6章以降は生涯学習そのものの諸課題をとり上げたものをまとめている。
  • 目次

    第1章 21世紀の教育課題―「生涯学習体系」の構築をめざして
     はじめに―現代の社会と教育
     1.生涯教育と生涯学習
     2.多様化・高度化する学習
     3.社会の変化と教育の果たすべき役割
     おわりに―新しい大学の提案

    第2章 生涯学習時代の学校教育の役割
     はじめに
     1.学校教育の現状と課題
     2.生涯学習時代の学校教育

    第3章 メディア・リテラシー教育の必要性
     はじめに
     1.メディアをめぐる社会状況
     2.現代の教育状況とメディア
     3.“メディアの利用”から“メディアを知る”ヘ―メディア教育の変遷
     4.メディア・リテラシー教育の必要性―教育のバラダイム転換の一環として

    第4章「加齢」の生涯学習的意義―年をとることのすばらしさ
     1.「若さ」重視,「老い」軽視の風潮
     2.近代社会と「新と古」「老と若」
     3.歴史にみる加齢の意義
     4.生涯発達と加齢
     5.「老い」の重視は「若さ」の重視―充実した生涯をめざして

    第5章“先人たちの生涯学習”を学ぶ―吉田松陰,近藤富蔵を例に
     1.生涯学習と人生
     2.事例(1)吉田松陰
     3.事例(2)近藤富蔵
     おわりに

    第6章 生涯学習と識字(リテラシー)
     1.識字(リテラシー)への社会的関心
     2.国際的な識字(リテラシー)の動き
     3.現代のリテラシー

    第7章 生涯学習時代の「家庭」と「地域」
     はじめに
     1.教育・学習の場
     2.近代における家庭と地域
     3.日本人の人間関係
     4.新しい「家庭」「地域」の創造を

    第8章 学歴と生涯学習
     はじめに
     1.「学歴」「学歴社会」
     2.わが国の「学歴」「学歴社会」の変遷
     3.「学歴社会」の変質
     4.生涯学習と学歴

    第9章 IT革命と生涯学習
     はじめに
     1.IT関連機器の普及状況
     2.生活面からみたIT化
     3.IT化社会と生涯学習
     おわりに

    第10章 生涯学習施設の立地条件
     はじめに
     1.公共施設の立地
     2.商業・商店の立地
     3.これまでの教育・文化施設の立地
     4.生涯学習施設の立地
     おわりに

    第11章 大学生の人生段階意識―発達段階アンケートから
     はじめに
     1.調査の概要
     2.調査の結果
     3.分析と考察
     4.まとめに代えて
  • 内容紹介

    現代社会において「生涯学習」がもつ可能性とは何か。
    イメージが先行しがちな「生涯学習」の役割と課題について、多方面から実践的な考察を行う。

    前半部分では、高等教育の陳腐化、教育政策と教育現場との乖離、必要性が高まるメディア・リテラシー教育、
    高齢化など、現代の日本社会でとりあげられることの多い諸教育課題が「生涯学習」の観点から論じられる。

    続いて後半部分で、学歴、IT革命、生涯学習施設、大学生の人生段階意識といった、
    生涯学習・生涯教育そのものの諸課題が浮き彫りにされる。

    教育・学習、さらには個人の生き方、社会のありようを見直す端緒として、清新な「生涯学習論」を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大串 兎紀夫(オオグシ トキオ)
    昭和14年東京生まれ、神奈川県に育つ。横浜国立大学学芸学部地理学科卒業。NHK教育番組ディレクター、NHK放送文化研究所主任研究員、天理大学人間学部教授を経て、平成17年より皇學館大學文学部教授(生涯学習)
  • 著者について

    大串 兎紀夫 (オオグシ トキオ)
    (おおぐし ときお)元天理大学人間学部人間関係学科教授/元皇學館大学教育学部教授。

今、教育を考える―生涯学習時代の教育課題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:大串 兎紀夫(著)
発行年月日:2006/03/20
ISBN-10:4762015059
ISBN-13:9784762015052
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:150ページ
縦:22cm
他の学文社の書籍を探す

    学文社 今、教育を考える―生涯学習時代の教育課題 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!