本当の経済の話をしよう(ちくま新書) [新書]

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本当の経済の話をしよう(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2012/08/08
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本当の経済の話をしよう(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    長引くデフレ不況で「失われた20年」から未だに脱することのできない日本。この異常事態にもかかわらず「本当の経済の話」がなされていない。本質をとらえない議論がまかり通っているのだ。そこで経済学のエッセンスを「インセンティブ」「トレード・オフ」「トレード」「マネー」の四つに整理。よりよく生きるために必要な経済学の思考ツールの使い方を懇切丁寧に伝授する。わかりやすさに定評のある気鋭の経済学者と、シャープに切り込む評論家が展開する。知的でスリリングな対話式講義。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 人はインセンティブに反応する(インセンティブは「飴と鞭」
    歴史に見るインセンティブ
    インセンティブ・ダークサイド
    文壇と大相撲から考える「暗黙の共謀」)
    2 トレード・オフ―あちらを立てればこちらが立たず(すべての道はトレード・オフに通じる
    冷房を止めると死ぬ
    財政危機で日本国家は破綻し年金は崩壊する!?
    やっぱり経済成長が大事なワケ)
    3 トレードが人々を結びつける(そろそろTPPについて本当の話をしよう
    ほとんど何にでも市場はある
    天才も凡人もお互いを必要としている
    TPPは怖くない)
    4 マネー―天下の回りものか諸悪の根源か(先立つものはおカネ
    経済学で一番大事なことは金本位制が教えてくれた
    ユーロ危機から金融政策は見えてくる
    日銀のバレンタイン・プレゼントは義理チョコか?)
    5 もう少し論じてみよう―四つのヒントを応用する(あなたは「幸福」の国ブータンに住みたいですか?
    格差や貧困が問題だというけれど…
    人間的な、あまりに人間的な
    人文系は市場で生き残れるか?)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若田部 昌澄(ワカタベ マサズミ)
    1965年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、同大学院経済学研究科、トロント大学経済学大学院に学ぶ。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。経済学史専攻

    栗原 裕一郎(クリハラ ユウイチロウ)
    1965年神奈川県生まれ。東京大学理科1類除籍。文学、音楽、美術など多岐にわたるフィールドで活躍する評論家。著書『「盗作」の文学史』(新曜社、日本推理作家協会賞)など

本当の経済の話をしよう(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:若田部 昌澄(著)/栗原 裕一郎(著)
発行年月日:2012/08/10
ISBN-10:4480066780
ISBN-13:9784480066787
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
ページ数:318ページ
縦:18cm
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