会社員とは何者か?―会社員小説をめぐって [単行本]

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会社員とは何者か?―会社員小説をめぐって [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2012/04/25
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会社員とは何者か?―会社員小説をめぐって [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    源氏鶏太「英語屋さん」、山口瞳「江分利満氏の優雅な生活」、庄野潤三「プールサイド小景」、黒井千次「メカニズムNo.1」、絲山秋子「沖で待つ」、長嶋有「泣かない女はいない」、津村記久子「アレグリアとは仕事はできない」、カフカ「変身」、メルヴィル「バートルビー」ほか。会社員小説から、独自の視点で展開する「会社員論」。誰も気づかなかった「会社員」の謎に迫る、まったく新しい文学論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ヒヨドリの羽ばたき
    私が会社員だったころ
    「サラリーマン」という言葉の二重性
    「サラリーマン」という言葉の知られざる履歴
    小説と職業生活
    「経済小説」と会社員小説
    会社員小説の射程
    会社員小説の定義―階調の内にとどまる
    会社員という視点
    源氏鶏太の「サラリーマン小説」
    会社員小説としての「プールサイド小景」
    二等車の乗客
    砂漠を愛する人
    ゲームの空間
    会社と家庭をへだてる川
    法人としての会社員
    会社員の誕生―岩崎彌太郎と初期三菱
    会社の仕事と人間の労働―黒井千次の試み
    会社員小説としてのカフカ「変身」
    メルヴィル「バートルビー」―未来の人間
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊井 直行(イイ ナオユキ)
    1953年、宮崎県生まれ。83年「草のかんむり」で群像新人文学賞、89年『さして重要でない一日』で野間文芸新人賞、94年『進化の時計』で平林たい子文学賞、2001年『濁った激流にかかる橋』で読売文学賞受賞

会社員とは何者か?―会社員小説をめぐって [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:伊井 直行(著)
発行年月日:2012/04/26
ISBN-10:4062176017
ISBN-13:9784062176019
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:327ページ
縦:20cm
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