命 食にあり―農薬・化学物質追放に取組んだ50年 [単行本]

命 食にあり―農薬・化学物質追放に取組んだ50年 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  科学物質多使用による食品汚染問題に取組んだこの本の著者は、公害追求の先駆者として棘の道を歩みつづけた。その５０年の軌跡と成果がこの本にある。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　家族の健康と生活環境
  ２　食品の自然色運動と戦後の食生活環境
  ３　私たちの健全食品
  ４　“科学農法”から“有機農法”へ
  ５　恐れず、ひるまず―くりかえし「いのちの安全」を。「消費者センターだより」から

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  谷 美津枝(タニ ミツエ)
  大正６年（１９１７）新潟県長岡市に生まれる。昭和７年（１９３２）新潟県立長岡高等女学校（現在の長岡大手高校）卒業。昭和１２年（１９３７）日本赤十字社看護専門学校（現在の日赤看護大学）卒業。昭和１２年（１９３７）中国山西省大同市国際赤十字野戦病院に勤務。昭和１３年（１９３８）帰国。家庭に入る。昭和２５年（１９５０）食生活を改善する運動、化学物質を追放する運動に立ち上がる。昭和２８年（１９５３）食生活改善普及会を創設、会長となる。昭和４０年（１９６５）新潟消費者センターを設立、代表となる。平成８年（１９９６）食生活改善普及会名誉会長となる。ひきつづき新潟消費者センターの代表として食生活改善の実現のため、健全な農業と健全な食物の生産、正しい消費拡大に努力、現在に至る。昭和５１～６３年新潟市公害行委員新潟市消費者保護委員会委員新潟市保健所運営委員会委員。その他、新潟市各種審議会委員を歴任

命 食にあり―農薬・化学物質追放に取組んだ50年 の商品スペック