兵士の記憶 [単行本]

兵士の記憶 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  シベリア抑留生活の実態―。強制労働、ノルマ制度は労働者農民奴隷化への悪法であった。シベリア抑留の日本軍・在満市民はなぜ多くの犠牲者をださねばならなかったのか。弱肉強食の世界を問う。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　昭和十九年（関東軍入営の日
  二日めのできごと　ほか）
  第２章　昭和二十年（一期検閲日
  中隊長の面接調査　ほか）
  第３章　昭和二十一年（民主運動起きる
  営内保養者に廻される　ほか）
  第４章　昭和二十二年（プレハブ住宅のはしり
  五月の訪問者　ほか）
  第５章　昭和二十三年（最後の建築作業
  国営農場出向の日　ほか）
  第６章　昭和二十四年（勝利の赤旗
  二日めのでき事　ほか）
  第７章　総終編（再会
  三つの建前）

兵士の記憶 [単行本] の商品スペック