がん新免疫療法で「余命」に打ち克つ―症例で見るがん療法の効果 [単行本]

がん新免疫療法で「余命」に打ち克つ―症例で見るがん療法の効果 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  新免疫療法は、キラーＴ細胞、ナチュラルキラー細胞、ナチュラルキラーＴ細胞などのがんと戦う細胞を強化し、がんに酸素と栄養を供給する血管新生を阻害する。しかも体に負荷をかけず、骨転移の原因である破骨細胞の形成を阻害していく。２６の症例で見るがん治療の効果。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　体に優しい新免疫療法
  第２章　免疫力でがんを消した人びと
  第３章　がん免疫療法への道
  第４章　キノコとサメで「がん」を抑制
  第５章　新免疫療法の精緻なメカニズム
  第６章　骨に転移したがんにも新免疫療法が効く
  第７章　脳腫瘍にも効果を見せはじめた新免疫療法

• 内容紹介

  本書は、新免疫療法と共にがんと戦って克服された方、今も戦いながら長期共存されている方の軌跡である。
  
  新免疫療法は、キラーT細胞、ナチュラルキラー細胞、ナチュラルキラーT細胞などのがんと戦う細胞を強化し、がんにさんそと栄養を供給する血管新生を阻害する。
  しかも身体に負担をかけず、骨移転の原因である破骨細胞の形成を阻害していく。
  
  その効力は、末期の多発骨移転の改善を可能にする場合がある。
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  八木田 旭邦(ヤギタ アキクニ)
  医学博士。１９４４年、岩手県生まれ。７０年、慶應大学医学部卒業。社会保険埼玉中央病院外科医長、杏林大学附属病院保健センター長、同大学助教授などを経て、９８年、近畿大学腫瘍免疫等研究所教授。２００４年、同大学退任。１９９７年より「オリエント三鷹クリニック」ほか、「オリエント八尾南クリニック」開設。外科医および新免疫療法にて患者の治療に当たるかたわら、厚生労働省の炎症性腸疾患調査研究班などで活躍

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