木版画 〔新装版〕 (シリーズ・趣味のぎゃらりい) [全集叢書]

木版画 〔新装版〕 (シリーズ・趣味のぎゃらりい) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  下絵の描き方から彫り方、摺り方まで“自刻、自摺”の創作版画の手順をプロセス写真で解説。初心者にも理解でき、多色刷りも楽しめます。十二支の作例も掲載。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  カラー口絵
  知識編（木版画の材料と用具；木版画用具の使い方）
  制作編（一色版画の技法；多色版画の技法）
  応用編（年賀状を彫る；暑中見舞状を彫る；木版画の豆本；蔵書標を彫る；木版画の応用；日本木版画略史；版画の種類）

• 内容紹介

  下絵の描き方から彫り方、摺り方まで“自刻、自摺”の創作版画の手順をプロセス写真で解説。初心者にも理解でき、多色刷り木版画も楽しめます。年賀状にはかかせない十二支の作例も掲載。
  版画とはどのようなものか知りたいという方のために、日本木版画略史も掲載した興味尽きない一冊です。

• 著者について

  佐藤　米次郎 (サトウ　ヨネジロウ)
  大正4年青森市に生まれる。昭和6年以来 平塚運一、棟方志功、今純三氏に師事。昭和9年東奥日報社入社。昭和10年以来童話家 芦谷芦村、久留島武彦、内山憲尚氏に師事、童話運動を起こす。
  昭和46年童話・美術運動の功績により、第1回青森市文化功労者賞受賞。昭和48年日本童話協会功労者として表彰される。昭和51年日本板画院功労者として表彰される。昭和55年版画運動の功績で第22回青森県文化賞受賞。昭和58年第一回地域文化功労者文部大臣賞受賞。青森県褒賞受賞。
  日本板画院名誉会員、青森県美術展覧会審査員顧問、日本美術家連盟会員、日本童話協会理事、青森県児童文学研究会名誉会員、財団法人棟方志功記念館創立理事、青森大学助教授、青森明の星短期大学講師。

木版画 〔新装版〕 (シリーズ・趣味のぎゃらりい) の商品スペック