日本のアヴァンギャルド(SEKAISHISO SEMINAR) [全集叢書]

日本のアヴァンギャルド(SEKAISHISO SEMINAR) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９２０年代のアヴァンギャルドの言語実験を、関東大震災、ヨーロッパからの波動、文化諸領域との関わりのなかで、新たに読み直す試みである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　都市の崩壊と、精神の解放区―一九二〇年代のアヴァンギャルド（モダン都市と未来主義・立体主義
  アナーキズムと関東大震災
  表現主義・構成主義から意識的構成主義へ　ほか）
  ２　前衛芸術の基本資料（一九一四～一九三〇）―図版とガイド五〇冊（第一次世界大戦前後のヨーロッパから
  都市の崩壊体験
  演劇のニューウェーブ　ほか）
  ３　日本語の変革―破壊と再生のドラマ（安西冬衛―言葉のメリイゴオラウンド
  尾形亀之助の詩歴―北方型オブローモフの夢
  岡本潤―方法としての放蕩無頼　ほか）
  ４　水先案内

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  和田 博文(ワダ ヒロフミ)
  １９５４年生まれ。東洋大学教授

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