母へ弟へ 生きて生き抜いた日々―白名誠一書簡集 [単行本]

母へ弟へ 生きて生き抜いた日々―白名誠一書簡集 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  拝啓　母上様お元気ですか。甫坊、瞭坊には魚の骨までも食べさしてください。弾の雨降る戦場から、母と弟に届いた愛のメッセージ。それは戦後６０年の今への、新たな問いかけでもある。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  白名誠一君の思い出（吉田國男）
  第１章　愛に包まれて
  第２章　暗雲の時代を迎えて
  第３章　最前線　北支へ
  第４章　死を見つめて
  第５章　遺書を残して南方へ
  第６章　ああ、玉砕のニューギニア　ツルブ（歩兵五十三連隊引用）
  参考資料

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鷲岡 澄子(ワシオカ スミコ)
  １９３９年島根県松江市宍道町に生れる。松江市立女子高等学校中退。２００２年、名古屋市中日文化センター自分史講座に入会、作家吉村登氏に師事。現在、愛知県犬山市在住

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