お龍と龍馬―蜜月の三カ月 [単行本]

お龍と龍馬―蜜月の三カ月 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  日本初の龍馬小説に描かれた日本初の新婚旅行。大河『篤姫』ほかで時代考証を担当した鹿児島大学教授が史実的に新婚旅行の内実を考察。薩摩での「蜜月三カ月」を核にふたりの「龍」の魅力に迫る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序　龍馬・お龍の「新婚旅行」がなぜ日本初なのか
  第１章　日本初の「新婚旅行」を生んだ寺田屋事件
  第２章　なぜ龍馬は、お龍を妻に選んだのか
  第３章　薩摩へ、蜜月三カ月の始まり
  第４章　薩摩城下ですごした、お龍との二カ月
  第５章　命を洗濯し、日本を洗濯する
  結び　お龍と龍馬の「新婚旅行」が現代に問いかけるもの

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原口 泉(ハラグチ イズミ)
  １９４７年鹿児島県生まれ。甲南高校卒業後、東京大学文学部国史学科、同大学院修士課程修了、同博士課程２年を終え、１９７９年、鹿児島大学法文学部に赴任。１９９８年より教授。専門は日本近世・近代史。またマスコミでも活躍し、なかでもＮＨＫの大河ドラマでは『翔ぶが如く』『琉球の風』『篤姫』などで時代考証を担当。執筆活動も旺盛で、２００８年刊行の『龍馬を超えた男　小松帯刀』（グラフ社）は話題を呼び、ベストセラーとなる

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