琥珀色の肖像―黎明期をひたむきに生きた一農業技師 [単行本]

琥珀色の肖像―黎明期をひたむきに生きた一農業技師 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  宮沢賢治が「農界の権威」と強調し、賢治研究者の間で「ナゾの人物」とされてきた坂本謙平は、肥後モッコスの著者の祖父だった。孫の眼から見たありのままの祖父の姿。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　夢の日々―ものみな優しく覆う、朧雲の下で（リョクモンガン
  祖父と囲碁
  ナンデ…ナンデ…？　ほか）
  第２章　確かな手触り―五色に輝いて、ゆったりと流れる彩雲と共に（おじいちゃんの家
  帰園田居
  田んぼ　ほか）
  第３章　見えてきた真実―実る稲穂に似て、黄金色に染まる黄雲の如き人（竜のひげ
  もみ殻灰（燻炭）
  真（まこと）　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  海老沢 小百合(エビサワ サユリ)
  １９４７年熊本生まれ。イラストレーター、エッセイスト。熊本県立第一高等学校、武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン科卒。テキスタイルデザイン研究所勤務の後、出版・広告のイラストレーターとして独立。さまざまな企業、出版社のイラストを手掛ける

琥珀色の肖像―黎明期をひたむきに生きた一農業技師 の商品スペック