哲学者クロサキの写真論 [単行本]

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哲学者クロサキの写真論 [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2001/10/29
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哲学者クロサキの写真論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ライカの手触りに恍惚とし、ハッセルのシャッター音に永遠を感じる。ライツにツァイスにローデンシュトック―。めくるめくレンズの誘惑に身を任せながら、カメラを愛し、カメラに愛された哲学者が、技術の進歩にともない変わっていく人の美意識に迫る。撮った画像をいかようにも加工できる。ハードディスクに記録された過去は、いつでもアクセス可能な等価な瞬間として所有することができる。そんなデジタルカメラの特性は「決定的瞬間」を切り取るという写真の意義をどのように変えていくのだろうか。メカと技術と理論の溝を軽やかに飛び越える、新しい写真論の誕生。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 進歩するもの、留まるもの(テクノロジーは何を変えるか;1996年、デジタルカメラとの邂逅;フィルムスキャナーあれこれ;デジタルスタジオ探訪記)
    2 モノクロの自由(何世紀も変化しないプリント;表現するメディア;焼きつけの悦楽;「古いよさ」派の底力)
    3 麗しのライカ、愛しのハッセル(コンピュータとライカ;削り取られた銘;フィルム感度100という呪縛;スペイン紀行;巡礼の道;ライカとコダクローム25;ピントグラス上の神秘)
    4 「複製」芸術をこえて(オリジナルとコピー;オリジナル・プリントのアウラ;スティルライフへの挑戦;「拡大する」ということ;2001年、素晴らしきコンパクトカメラたち;写真を写真たらしめるもの)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒崎 政男(クロサキ マサオ)
    1954年仙台市生まれ。東京大学大学院哲学専攻博士課程修了。現在、東京女子大学文理学部哲学科教授。専門はカント哲学、人工知能・電子メディア論。クラシックカメラをはじめアンティークの収集家としても知られる

哲学者クロサキの写真論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:黒崎 政男(著)
発行年月日:2001/10/30
ISBN-10:4794964935
ISBN-13:9784794964939
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
ページ数:189ページ
縦:20cm
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