アメリカ公教育の成立―19世紀マサチューセッツにおける思想と制度(Minerva 21世紀「教育・心理」ライブラリー〈1〉) [全集叢書]

アメリカ公教育の成立―19世紀マサチューセッツにおける思想と制度(Minerva 21世紀「教育・心理」ライブラリー〈1〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  戦後日本における公教育制度のモデルとなったアメリカの公教育の思想と制度―本書は、２０世紀初頭までアメリカ公教育制度をリードしてきたマサチューセッツでの現代的な公教育制度の成立過程を詳細にたどる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　ホレース・マンの教育費思想―近代公教育成立期における支配的公教育費認識（公教育費と国家権力
  自然法を原理とする公教育費思想
  教育の経済的価値を原理とする公教育費思想　ほか）
  第２章　１９世紀における公教育及び公教育制度の発展―ｒｕｒａｌとｕｒｂａｎのちがいを中心に―（都市化と公教育
  １９世紀マサチューセッツ公教育の量的発展
  １９世紀公教育におけるｒｕｒａｌとｕｒｂａｎ　ほか）
  第３章　教師の専門職性と教育行政職の専門職性―１９世紀後半のボストン市教育委員会の発展を対象に（教育における専門職主義と民衆統制
  １８２０年代までのボストンの教育委員会―全面的学校監督権を持つ教育委員会誕生までの過程　ほか）

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