惜(百年文庫〈97〉) [全集叢書]

販売休止中です

    • 惜(百年文庫〈97〉) [全集叢書]

    • ¥82525 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001659728

惜(百年文庫〈97〉) [全集叢書]

価格:¥825(税込)
ゴールドポイント:25 ゴールドポイント(3%還元)(¥25相当)
日本全国配達料金無料
出版社:ポプラ社
販売開始日: 2011/10/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

惜(百年文庫〈97〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大雪の積もった朝、写生旅行に出た洋画家・島木は、ただならぬ画境の深まりを見せる旧友のことが頭から離れない。遺作に刻まれた芸術家の魂(宇野浩二『枯木のある風景』)。月影の夜、病んだ友人は横笛を鳴らす。横浜外国人居留地で「私」が看取ったインド人との思い出(松永延造『ラ氏の笛』)。五年前、交通事故で世を去った三男の、あどけない顔が今も目に浮かぶ―。十九年の生涯に手向けられた父の心(洲之内徹『赤まんま忌』)。敬愛と慈しみにみちた、それぞれの惜別。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    枯木のある風景(宇野浩二);ラ氏の笛(松永延造);赤まんま忌(洲之内徹)
  • 出版社からのコメント

    敬愛と慈しみにみちた、それぞれの惜別。宇野浩二『枯木のある風景』 松永延造『ラ氏の笛』 洲之内徹『赤まんま忌』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇野 浩二(ウノ コウジ)
    1891‐1961。福岡市に生まれ、大阪で育つ。本名・格次郎。近松秋江をモチーフにした小説『蔵の中』で文壇に登場。軽妙な話術を活かした文体で人生の妙を描いた。病のために一時執筆を断念したが1933年の『枯木のある風景』で復活

    松永 延造(マツナガ エンゾウ)
    1895‐1938。横浜市生まれ。幼少から脊椎カリエスを患い、哲学・心理学に関心を寄せる。1924年『職工と微笑』が「中央公論」に掲載。社会からの圧迫、孤独を描いた作品が高い評価を得た

    洲之内 徹(スノウチ トオル)
    1913‐1987。愛媛県松山生まれ。東京美術学校建築科在学中からプロレタリア運動に関わる。戦後、1950年に発表した『棗の木の下』などが芥川賞候補になる。60年からは田村泰次郎の経営していた画廊を引き継ぐ一方、『絵のなかの散歩』『気まぐれ美術館』などの私小説的美術評論を著した

惜(百年文庫〈97〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポプラ社
著者名:宇野 浩二(著)/松永 延造(著)/洲之内 徹(著)
発行年月日:2011/10/07
ISBN-10:4591121852
ISBN-13:9784591121856
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:137ページ
縦:19cm
その他:枯木のある風景,ラ氏の笛,赤まんま忌
他のポプラ社の書籍を探す

    ポプラ社 惜(百年文庫〈97〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!