医療における総合的質経営―練馬総合病院組織革新への挑戦 [単行本]

医療における総合的質経営―練馬総合病院組織革新への挑戦 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、質経営に関する筆者の考え方を病院経営で実証しつつある中間報告である。質管理の考え方、質管理の取り組み、質重視の経営、医療とは何か、医療の質、医療における質管理、練馬総合病院の組織革新の経緯、総合的質経営としての医療の質向上活動（ＭＱＩ）の実践などを考察し、紹介する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　医療からの発信（なぜ、医療から発信するのか
  練馬総合病院における総合的質経営への道）
  第２部　変革期における経営の課題（変革期における経営
  総合的質経営（ＴＱＭ）の変革
  質問題と安全
  質管理の基本）
  第３部　医療と質経営（医療とは
  病院経営における課題
  医療における質管理）
  第４部　医療における総合的質経営（医療の質向上活動（ＭＱＩ）
  ＭＱＩ活動の事例紹介）
  資料　総合的質経営に関する基本的用語の考え方

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  飯田 修平(イイダ シュウヘイ)
  １９４６年東京都に生まれる。１９７１年慶応義塾大学医学部卒業。１９７６年医学博士。２０００年ＱＣ賞受賞。現在、東京都医療保健協会練馬総合病院理事長・院長、全日本病院協会常任理事、東京都病院協会副会長、日本品質管理学会副会長（２００３年度）。「医療における信頼の創造」と「医療の質向上活動」を展開、医療は特殊ではないとして医療界と一般産業界との連携をはかっている

医療における総合的質経営―練馬総合病院組織革新への挑戦 の商品スペック