薩摩藩の奄美琉球侵攻四百年再考 [単行本]

薩摩藩の奄美琉球侵攻四百年再考 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １６０９年の薩摩藩による琉球侵攻を庵美諸島の視点で再検証。鹿児島県徳之島町で開催されたシンポジウム（２００９年５月）の全記録。

• 目次

  【総説】東アジアの変動、奄美と琉球の変容　　　　　　〈高良倉吉〉
  【基調講演】薩摩による直轄支配と冊封体制下の奄美諸島〈弓削政己〉
  【シンポジウム】未来への道しるべ
  　　　　　　　　――薩摩藩奄美琉球侵攻四百年を再考
  　　　パネリスト
  　　　　原口　泉（鹿児島大学教授）
  　　　　金城正篤（琉球大学名誉教授、沖縄大学地域研究所特別研究員）
  　　　　高良倉吉（琉球大学教授）
  　　　　幸多勝弘（天城小学校職員）
  　　　　弓削政己（奄美郷土研究会）
  　　　　吉満庄司（徳之島高等学校教諭、現・県総合教育センター研究主事）
  【メッセージ】高岡秀規／徳田　毅／金子万寿夫／
  　　　　　　　島津修久／伊藤祐一郎／室井邦彦

• 内容紹介

  鹿児島県徳之島町で開催されたシンポジウム(2009年５月)の全記録。1609年の薩摩藩による琉球侵攻を奄美諸島の視点で再検証する！

薩摩藩の奄美琉球侵攻四百年再考 [単行本] の商品スペック