私の金融論―資金需給と金利水準変動のメカニズムに関する誤解と私見 [単行本]

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私の金融論―資金需給と金利水準変動のメカニズムに関する誤解と私見 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 1995/04/20
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私の金融論―資金需給と金利水準変動のメカニズムに関する誤解と私見 の 商品概要

  • 目次

    出版に当って
    追記 「私の金融論」要旨

    第一部 私の金融論
    一 私の金融論-戦後日本金融に関する諸々の誤解を解明する-
     (一)民間信用機構と中央銀行
     (二)都市銀行のオーバー・ローン
     (三)コール市場の正常化
    追記 オーバー・ローンとコール市場のその後の推移
    板倉さんの「私の金融論」読後感………中川幸次(元日本銀行理事・現の村総合研究所顧問)

    二 大量国債発行下の企業金融-マネー・サプライと企業金融-

    三 戦後慢性的インフレーションの原因-マネー・サプライかコスト・プッシュか-

    四 「過剰流動性」とは何か

    五 真の「過剰流動性」とは何か

    六 ≪月例経済論争≫金融政策と金利自由化
    出席者:板倉 譲治(三井銀行社長)/小宮隆太郎(東京大学教授)/渡辺 孝友(日本開発銀行副総裁)
    司会:太田 哲夫(日本経済新聞経済部長)

    七 ≪座談会≫国債の大量増発をめぐって
    出席者:佐々木 直(経済同友会代表幹事)/板倉 譲治(三井銀行社長)/北裏喜一郎(野村證券社長)/館 龍一郎(東京大学教授)/竹内 道雄(大蔵事務次官)/松川 道哉(理財局長)
    司会:吉本 宏(理財局総務課長)

    第二部 随想
    一 アメリカの戦後最盛末期の政治経済情勢(一九六〇年代)
    二 オイル・ダラーと世界大不況の恐怖
    三 エネルギー危機に当って思う
    四 有能な経営者
    五 三井両替店開設当時の日本と欧州の経済事情-母行創業三百年を祝う-
    六 中国人気質と中国の命運
    七 全銀協会長当番七か月

    著者経略年表
  • 内容紹介

    日本の金融は、戦後40年異常な資金統制と金利規制下にあり、金利体系は歪められてきた。従来の金融論は、金融機構のメカニズムを誤解し、金利変動を正しく説明できなかったことを元都銀トップが解く。

私の金融論―資金需給と金利水準変動のメカニズムに関する誤解と私見 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶応通信
著者名:板倉 譲治(著)
発行年月日:1995/04/20
ISBN-10:4766405951
ISBN-13:9784766405958
判型:B5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:26cm
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