東大は主張する〈1999〉 [ムックその他]

東大は主張する〈1999〉 [ムックその他] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大学院重点化、柏キャンパスの新設、独立行政法人化問題など、ここ数年東京大学周辺の変化がめまぐるしい。世紀の移り変わりとともに、東京大学もまた変わろうとしているのだ。これは東京大学だけの話ではない。日本の大学すべてが新たな社会的要請に応えていかなければならなくなったと言える。大学の意味を問い直すということは、学問的知そのものの意義を改めて考えるということでもある。今まで積み重ねられてきた知の集積を見つめなおし、さらに現在行われている最先端の研究を紹介することで、大学の、そして学問の将来像を探ってみたい。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  知の開放（「環境」―これからの地球環境
  「アジア」―アジアのメディア文化
  「都市」―カルチュラル・スタディーズ―言葉と社会の交わるところ　ほか）
  新領域創成科学研究科の胎動―２１世紀の学問を創る新領域創成科学研究科の概要（低次元スピン系の研究
  エネルギー学へのアプローチ
  音声言語情報処理の研究　ほか）
  研究最前線（「鏡の謎」と認知心理学
  ぬるま湯的体質を追いかける
  文化人類学の最前線―移動する人びと、移動する文化を描く　ほか）

東大は主張する〈1999〉 [ムックその他] の商品スペック