高齢者の転倒―病院や施設での予防と看護・介護 [単行本]

高齢者の転倒―病院や施設での予防と看護・介護 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書には病院・施設内での転倒について、与える影響の大きさ、内的要因・環境要因の内容などが詳細に述べられている。さらに易転倒性の診断、内的要因・環境要因への対策、抑制の有害性なども記載されている。診断・評価方法についてはそのまま活用できるチャートが掲載されており、参考図書も豊富。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序論　転倒を正しく理解するために
  第１章　転倒の影響の重大さ
  第２章　転倒の原因と危険性
  第３章　臨床的診断と評価
  第４章　予防策
  第５章　環境整備
  第６章　装具による抑制および薬による抑制を減らす

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ティディクサー,レイン(ティディクサー,レイン／Tideiksaar,Rein)
  ラスベガスのシエラ・ヘルスサービス社のサウスウエスト・メディカル・アソシエイツで老人部門の臨床・教育プログラム部長を務めるかたわら、ネバダ大学医学部で臨床の教鞭をとっています。１９９６年以前はニューヨーク州マウント・サイナイ・メディカルセンターのＨｅｎｒｙ　Ｌ．Ｓｃｈｗａｒｔｚ老人医学部門で教鞭をとり、転倒と運動能力の低下についてのプログラムを指導してきました。コロンビア・パシフィック大学を卒業の後、ニューヨーク州立大ストーニー・ブルーク校で医療従事者の資格を取得しました。その後、ニューヨーク州のパーカー・ジューイッシュ老人施設で老年学のトレーニングを受けました。転倒に関する調査を統括したり、急性期病院や特別養護老人ホームでの転倒予防プログラムを作っています。また、マネージド・ケア施設での転倒相談の事業を指導しています
  
  林 泰史(ハヤシ ヤスフミ)
  １９３９年生。１９６４年京都府立医科大学卒業。１９６５年東京大学医学部整形外科に入局。１９７２年東京都老人医療センター整形外科勤務。１９７４～７５年アメリカテキサス大学骨代謝科に留学。１９７６年東京都老人医療センター整形外科医長。１９８６年同リハビリテーション科部長。同年東京大学講師。１９９０年東京都リハビリテーション病院副院長。１９９５年東京都衛生局健康推進部部長。１９９６年同局技監。１９９９年～東京都多摩老人医療センター院長。日本骨代謝学会、日本リウマチ学会指導医。日本リハビリテーション学会専門医、日本老年病学会指導医、および各学会評議員。日本整形外科学会認定医

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