マルクス(知の攻略 思想読本〈2〉) [単行本]

マルクス(知の攻略 思想読本〈2〉) [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  マルクス自身、一方では伝統的哲学の制度的思考と断絶したいと考えていたし、他方では、別の仕方で哲学の遺産を継承したいとも考えていた。本書は、広い意味で「哲学者」マルクスを語ったものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  マルクスと哲学
  いまマルクスの可能性を問う
  ヘーゲル弁証法と哲学一般にたいする批判
  マルクス思想のキーワード
  主要著作完全ガイド
  ２０世紀現象としてのマルクス主義
  マルクス・ヴィジョン
  マルクスを語る
  マルクスと現代思想
  マルクスとマルクス以後を考えるための２１冊
  マルクス・アンソロジー

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  今村 仁司(イマムラ ヒトシ)
  １９４２年生まれ。東京経済大学教授。著書に『アルチュセール』『交易する人間』（講談社）、『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』（岩波現代文庫）、訳書にアルチュセール『資本論を読む』（ちくま学芸文庫）、ベンヤミン『パサージュ論』（共訳・岩波書店）ほか

マルクス(知の攻略 思想読本〈2〉) [単行本] の商品スペック