捨てられた江戸娘 [単行本]

捨てられた江戸娘 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『夢の錯乱』―呉服問屋「荻野屋」で次々起こる不可解な惨事。『渡し』―父母の命を奪った仇敵に嫁ぐ千珠。『影法師』―若くして、ゆるがぬ名声を得た仏師の、奇妙なことから始まる放浪の旅。失われていく古き良き時代の日本の美意識、人間性、風情を味わい深く描いた時代小説。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  影法師
  渡し
  夢の錯乱

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  眞海 恭子(シンカイ キョウコ)
  １９６５年、武蔵野美術大学洋画科を卒業後渡仏し、パリのエコール・デ・ボーザール（美術大学）に学ぶ。三〇年余りのパリ生活のあと、ドイツの国立劇場などで、舞台装置、衣装を手がけながら、現在はシュヴァルツヴァルト（黒い森）にあるフライブルグで、文と絵の制作を続けている

捨てられた江戸娘 [単行本] の商品スペック