天使のくれたサイフ [単行本]

天使のくれたサイフ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  アジア三国の犯罪組織の頂点に立ちカード詐欺で三億円を稼ぎ出した男が事件後初めて明かす驚愕の手の内。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　リアルカードゲーム
  ２　悪いやつら（竜との出会い
  データ抜き　ほか）
  ３　天使のくれたサイフ（ますみ
  天使のくれたサイフ　ほか）
  ４　ゲームオーバー（帰京
  猛威　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウータン
  東京生まれ。映画や古い日本のアニメに精通し、従来の「ノンフィクション」という枠にとらわれない表現で現実を切り取るニュータイプのノンフィクション・ライター。十九歳にして、同『ぎんざＮＯＷ』の木曜日のレギュラー番組「ポップティーンポップス」の司会を務めた。その後、オリジナリティー溢れる奇抜な発想を買われ、タレント、放送作家などとしてスカウトされるも、すべてを断り二十歳に市役所員となる。ここでは時代を先取りしてリサイクルを推進。三十代後半からは市役所の他、父親が経営するアンティークＴＯＹや貴重な古漫画を扱う古本屋の跡を継ぎ、買付けのため東京とニューヨークを行き来する日々を送った。その後四十歳で市役所を退職し、その翌年、偶然出会った中国の上海マフィアと懇意になり、カード詐欺犯の先駆けとして暗躍し、逮捕されるが、五カ月にも及ぶ裁判の判決は懲役３年、執行猶与４年。実刑判決を受けることなく晴れて自由の身となった。釈放後は実話誌などで文筆活動に従事

天使のくれたサイフ [単行本] の商品スペック