発端は、中森明菜―ひとつを選びつづける生き方 [単行本]

発端は、中森明菜―ひとつを選びつづける生き方 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  軽さと演戯、表層性の一九八〇年代。一方で、女性の、ある意味で「我」を通す生き方を可能にする、肯定する環境が整いつつあった八〇年代。その時代の文脈に、中森明菜をおいてみると…。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　１９８０年代、そして中森明菜―「我」を意識する女性たち
  第２章　アイドルの誕生と中森明菜―伝記的事実
  第３章　人はなぜタレントになるのか？―歌手という存在
  第４章　ひとりの人間として―女性たちの結婚観
  間奏曲　森高千里
  第５章　中森明菜という存在―ひとつの達成、そして表と裏
  第６章　持続する思い―変わるもの、変わらないもの

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小沼 純一(コヌマ ジュンイチ)
  １９５９年生まれ。現在、早稲田大学文学学術院教授。第８回出光音楽賞（学術研究部門）受賞。音楽文化論、音楽・文芸批評の分野で幅広く活躍。執筆したライナーノートは膨大な数にのぼる

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