神仏のまねき(梅原猛「神と仏」対論集〈第3巻〉) [全集叢書]

販売休止中です

    • 神仏のまねき(梅原猛「神と仏」対論集〈第3巻〉) [全集叢書]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001682772

神仏のまねき(梅原猛「神と仏」対論集〈第3巻〉) [全集叢書]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
日本全国配達料金無料
出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2006/11/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

神仏のまねき(梅原猛「神と仏」対論集〈第3巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    花やかに華やかに神仏を降ろす。歌舞いて傾いて、神仏を喜ばす。かつて歌舞伎とはそういうものであった。神仏の側のものであった。今一度、歌舞伎のその芸を神仏の許へ戻そう。処女にも伊達者にも変化して、神仏を口説いて、神仏をまねく。風流、憑人、俳優。怨霊・梅原猛が、傾き、神仏を降ろし、歌舞伎のワザを招ぐ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1幕 ワザヲギの呪力―神降る場・神がかる肉体(「ヤマトタケル」から始まる;『古事記』という文学;「ヤマトタケル」で描く父、そして女性;怨霊史観とは;怨霊と芸能;戯曲「水底の歌」の直感;直感と検証;亀治郎の歌舞伎;霊を宿す“器”としての肉体;孤独に耐える力;ワザヲギの“技”)
    第2幕 ワザヲギの運命―神に見せる・神を魅する(身振りと科白;「鳴神」のリアル・「仮名手本」のシュール;歌舞伎を壊して歌舞伎を創る;思想劇としての歌舞伎に挑む;古典の裏切り;神を負って;職能者としてのワザヲギ;“歌舞伎”の向こう側へ)
  • 出版社からのコメント

    梅原哲学と、歌舞伎・芸能の新たな世界が広がる!
  • 内容紹介

    歌舞伎、演劇、哲学――。梅原猛の全著作を読み、折口学を学んだ歌舞伎俳優・市川亀治郎と、梅原猛が時を忘れて語り尽くした。神降る場・神がかる肉体を知る二人が、哲学と芸能の新たな世界を広げる画期的対論!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梅原 猛(ウメハラ タケシ)
    哲学者。大正14年(1925)、宮城県に生まれる。生まれてすぐに愛知県知多半島の内海の名士で、梅原一族の頭領である伯父夫婦の養子となり、京都大学入学まで海と山に囲まれて過ごす。哲学から仏教の研究に入り、その間に『隠された十字架』(1972)、『水底の歌』(1973)を執筆。その後、縄文・アイヌを研究。「梅原日本学」を確立。現在、「梅原学」確立のため、再びアイヌ研究に入る。国際日本文化研究センター初代所長

    市川 亀治郎(イチカワ カメジロウ)
    歌舞伎役者。昭和50年(1975)、東京に生まれる。本名・喜熨斗孝彦。父は四代目市川段四郎。伯父は三代目市川猿之助。慶應義塾大学に進み、国文科に学ぶ。二代目市川亀治郎としてのデビューは、昭和58年(1983)7月の歌舞伎座公演「戻駕色相肩」。第二十三回松尾芸能新人賞、第二十三回浅草芸能大賞奨励賞受賞
  • 著者について

    市川 亀治郎 (イチカワ カメジロウ)
    市川亀治郎(いちかわ・かめじろう) 1975年生まれ。四代目市川段四郎の長男。伯父は三代目市川猿之助。83年二代目市川亀治郎を襲名。02年より自主公演を主催するなど活躍の場を広げており、07年NHK大河ドラマ「風林火山」の主役の一人、武田信玄を演じる。

神仏のまねき(梅原猛「神と仏」対論集〈第3巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:梅原 猛(著)/市川 亀治郎(著)
発行年月日:2006/11/13
ISBN-10:4046210230
ISBN-13:9784046210234
判型:B6
発売社名:角川書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:20cm
他の角川学芸出版の書籍を探す

    角川学芸出版 神仏のまねき(梅原猛「神と仏」対論集〈第3巻〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!