通勤・通学電車で学ぶシミュレーション/最適設計/最適制御 [単行本]

通勤・通学電車で学ぶシミュレーション/最適設計/最適制御 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書のテーマは最適なシステムを製造することと、完成したシステムを最適な状態で運用することにある。ここで言うシステムとはプラントなどの機械装置のことであり、コンピュータシステムとは異なる。いわゆる「システム工学」の実現がテーマとなっている。システムという言葉に内在されている最適化を図ることとはどのようなことか、またそれにはどのような技術的手法が使われるのかということについて、できるだけ簡潔に、また直感的な理解の仕方ができるように解説する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　システムとコンピュータ（システムとは何？
  構成機器の特性とシステムの特性
  方程式の解法　ほか）
  第２部　設計思想の現実と制御（制御の目的
  制御の基本の基本
  ＰＩＤの特性　ほか）
  第３部　方程式の解法としての数値計算法（ニュートンラプソン法
  セカント法
  線形計画法　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  日村 義明(ヒムラ ヨシアキ)
  １９４３年４月９日生まれ。１９６７年、早稲田大学理工学部応用物理学科卒。同年、（株）前川製作所入社。冷凍システムのシミュレーション、監視制御システムの開発に携わる。幾つかの国家プロジェクトおよび長野オリンピックでのスケートリンクの監視制御などに関わる。コンピュータアプリケーションシステムサービス（株）を経て、現在は内閣府の中国遺棄化学兵器処理事業に参加している。技術士（情報工学部門）

通勤・通学電車で学ぶシミュレーション/最適設計/最適制御 の商品スペック