挑発ある文学史―誤読され続ける部落/ハンセン病文芸 [単行本]

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挑発ある文学史―誤読され続ける部落/ハンセン病文芸 [単行本]

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出版社:かもがわ出版
販売開始日: 2011/10/25
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挑発ある文学史―誤読され続ける部落/ハンセン病文芸 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “差別”の定説に弓を引く、“差別小説”思い込み批判。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    戦前の部落問題文芸を概観する
    二十一世紀を生きる『破戒』
    発見!TVドラマ脚本『破戒』
    人権教育指導を行う丑松―金子洋文脚色『破戒』
    住井すゑの出発点
    『橋のない川』(第一・二部)改訂箇所とその意味
    住井すゑ作「尊皇歌人 佐久良東雄」小論
    長編小説『希望』の静かな流れ―「八鹿高校事件」の「文学的真実」への接近
    “差別小説”『特殊部落』を検証する
    亡くなっていた杉山清一さん
    執念の駄作作家―杉山清詩
    奇しき因縁―小笛事件とオール・ロマンス事件と
    深き「宿命」の淵から―「ハンセン病と文学」紹介の一つの試み
    明治の文学作品に描かれたハンセン病者
    拒絶反応を乗り越えてどう評価するか―小川正子『小島の春』
    患者と格闘する彼女がここにいた―「続・小島の春」
    検証会議「文壇におけるハンセン病観」総批判
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    秦 重雄(ハタ シゲオ)
    1953年生。大阪府立高校教員

挑発ある文学史―誤読され続ける部落/ハンセン病文芸 の商品スペック

商品仕様
出版社名:かもがわ出版 ※出版地:京都
著者名:秦 重雄(著)
発行年月日:2011/10/25
ISBN-10:4780304814
ISBN-13:9784780304817
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:364ページ
縦:20cm
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