海域世界の民族誌―フィリピン島嶼部における移動・生業・アイデンティティ [単行本]

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海域世界の民族誌―フィリピン島嶼部における移動・生業・アイデンティティ [単行本]

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出版社:教学社
販売開始日: 2007/03/02
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海域世界の民族誌―フィリピン島嶼部における移動・生業・アイデンティティ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    舞台はフィリピン中部のビサヤ諸島。近代性によりもたらされたヘゲモニックな状況のなかで、不均衡な力の階層構造を、したたかに咀嚼しつつ生きる主体のあり方を照射する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    海域世界における日常的実践
    第1部 セブアノ漁民の生計戦略の展開(生計戦略の史的展開
    生計戦略の今日的動態―季節移動の諸実践
    島嶼間ネットワーク構築の諸実践―アモータオハン関係に注目して)
    第2部 ビサヤ民俗社会における力の観念の諸相とアイデンティティの構築(個に内在する力としてのドゥガンと自己
    ダコン・タウォと移動漁民―ダラギット町部エリートの力
    守護聖人と移動漁民―ガフムの観念
    移動の経験と口頭伝承の生成―精霊の力ガフムとアイデンティティ
    海域世界の周縁を生きる人々―カラキの観念をめぐって)
    日常的実践の人類学にむけて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関 恒樹(セキ コウキ)
    1968年東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、アテネオ・デ・マニラ大学フィリピン文化研究所客員研究員などを経て、広島大学大学院国際協力研究科助手。博士(文学)、文化人類学専攻

海域世界の民族誌―フィリピン島嶼部における移動・生業・アイデンティティ の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界思想社 ※出版地:京都
著者名:関 恒樹(著)
発行年月日:2007/02/28
ISBN-10:4790712435
ISBN-13:9784790712435
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:364ページ
縦:22cm
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