フランソワ・トリュフォー [単行本]

フランソワ・トリュフォー [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  トリュフォーの映画制作会社「レ・フィルム・デュ・キャロッス」のオフィスに残された膨大にして貴重なファイルと、トリュフォーゆかりの人々の証言から丹念に描きだされた評伝は、伝説的映画監督の個人史を越えた、ひとつの映画史である。「カイエ・デュ・シネマ」の元編集長アントワーヌ・ド・ベックと、ドキュメンタリー映画『フランソワ・トリュフォー　盗まれた肖像』の監督にして元「カイエ」発行人のセルジュ・トゥビアナによる精緻な追跡。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　陰の子供時代―１９３２‐１９４６
  第２章　大人は判ってくれない―１９４６‐１９５２
  第３章　人生、それはスクリーンだった―１９５２‐１９５８
  第４章　ヌーヴェル・ヴァーグ―１９５８‐１９６２
  第５章　停滞期―１９６２‐１９６７
  第６章　並行的人生―１９６８‐１９７０
  第７章　映画人間―１９７１‐１９７９
  第８章　未完の肖像―１９７９‐１９８４

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ベック,アントワーヌ・ド(ベック,アントワーヌド／Baecque,Antoine de)
  映画評論家。「カイエ・デュ・シネマ」元編集長で、シネマテーク・フランセーズの映画博物館の考案者でもある。現在「リベラシオン」文化欄担当
  
  トゥビアナ,セルジュ(トゥビアナ,セルジュ／Toubiana,Serge)
  シネマテーク・フランセーズ館長。１９７４年から２００２年まで「カイエ・デュ・シネマ」の編集、発行人。また、ミシェル・パスカルとの共同監督作品にドキュメンタリー映画『フランソワ・トリュフォー　盗まれた肖像』がある
  
  稲松 三千野(イナマツ ミチノ)
  翻訳家。１９７１年生まれ。富山県出身。上智大学外国語学部卒

フランソワ・トリュフォー [単行本] の商品スペック