石橋湛山の戦後―引き継がれゆく小日本主義 [単行本]

石橋湛山の戦後―引き継がれゆく小日本主義 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  時代を鋭く見通した湛山から、いま我々は何を学ぶべきか。戦後を代表する知性をリアルに描き出した労作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　小日本主義の再建構想―敗戦から政界入りまで（横手における湛山の戦後
  政策への提言　ほか）
  第２章　大蔵大臣（政界入り
  大臣就任にいたるまで　ほか）
  第３章　公職追放期の日々（訴願活動（一九四七年五月～一〇月）
  東京裁判の反証人　ほか）
  第４章　戦後初期の石橋湛山思想（戦前と戦後の接点
  「秩序」への転回―湛山の自由主義と思想哲学　ほか）
  第５章　総理大臣への道（八〇〇〇万人の生きる途―湛山の経済構想
  理想に生きる国際関係論　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  姜 克実(ジャン クーシー)
  １９５３年中国天津市生まれ。１９８２年南開大学卒業。復旦大学大学院を経て、１９８３年国費留学生として来日。１９９１年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了（文学博士）。早稲田大学文学部助手を経て、１９９３年岡山大学助教授、現在に至る。専攻、日本近現代史

石橋湛山の戦後―引き継がれゆく小日本主義 [単行本] の商品スペック