透白の殺意(ぶんか社文庫) [文庫]

透白の殺意(ぶんか社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  桐内製薬本社副作用情報室。ファックスが一枚の副作用が疑われる死亡報告書を流し出した。それは本当に副作用が原因の死なのだろうか。それとも…。一件の死亡報告は、人間の欲望と愛憎を赤裸々に晒し出していく序章に過ぎなかったのである。真相はどこに？犯人は？そしていつ始まったのか？副作用解析医・古閑志保梨が登場の新シリーズ第一弾。現役医師が描き出す本格医療サスペンス小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  霧村 悠康(キリムラ ユウコウ)
  大阪大学医学部卒業。現役医師として、医療現場に鋭い視線を向けた作品を創り出す。医療の矛盾をテーマにした、『摘出つくられた癌』『細菌感染』『昏睡かくされた癌』（以上、新風舎文庫）、『瘢痕殺意の陰に』（文芸社）などの医療サスペンス小説が読者の支持を得る

透白の殺意(ぶんか社文庫) [文庫] の商品スペック