人間にとって農業とは何か [単行本]

人間にとって農業とは何か [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  地球の農業を知るために、私たちの食料を考えるために。人間は自然の中で農業を生みだし、作物や家畜を育て、食料としてきた。市場経済化によって見えにくくなった本来の意味を、アフリカ、ヨーロッパ、日本の農業を取り上げて見つめなおす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　人類の社会と農業へのアプローチ
  第１章　人間にとって食料とは何か、農業とは何か
  第２章　地球規模で農業を考える
  第３章　統計から見えること、見えないこと
  第４章　農学研究におけるフィールドワークの方法論的考察
  第５章　アフリカの社会と農業
  第６章　フランスの社会と農業
  第７章　日本の社会と農業
  終章　人間の社会と農業の関係性の未来

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  末原 達郎(スエハラ タツロウ)
  １９５１年生まれ。京都大学農学部卒。京都大学大学院農学研究科博士課程研究指導認定。農学博士（京都大学）。富山大学、龍谷大学を経て２００３年より京都大学大学院農学研究科教授。生物資源経済学・農学原論専攻

人間にとって農業とは何か [単行本] の商品スペック