もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性(アジア遊学) [全集叢書]
    • もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性(アジア遊学) [全集叢書]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001701137

もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性(アジア遊学) [全集叢書]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勉誠社
販売開始日: 2012/07/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性(アジア遊学) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつての日本では「古典」に対する「知」を紐帯とする文化圏が公家・寺家・武家を中心に形成されていた。それらは、漢詩文・和歌の詠作やそれにともなう本文研究・註釈といった学的営為の中で連綿と継承されていった。しかし、そのような「正統」とされる「知」が形作られる一方で、新たな文化圏を形成する知の蠢動があった―これらの「もう一つの古典知」が、中世・近世社会をどれだけ豊穣にしていったのか、さらに、近代日本にどのような影を投げかけたのか。多面的な「知」の諸相やダイナミックに変容する「知」のありようを照射することで、豊穣なる日本の知の動態を捉える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序言 もう一つの古典知への誘い
    中世日本と複数の公共圏
    日羅渡米説話からみた聖徳太子伝の「古典知」
    「師子」と幸若舞曲―『元徳二年三月日吉社并叡山行幸記』を始点として
    楊貴妃の双六―幸若「和田酒盛」の世界
    褻の和歌と「俳諧」―『再昌草』の贈答歌を読む
    鷹書における恋と女の秘伝―『女郎花物語』を端緒として
    ゴシップの公共圏
    元和版『下学集』と『太平記鈔』―近世極初期辞書の増補資料の一端と「もう一つの古典知」同士の交叉をめぐって
    「太平記」を纏う物語の展開―実録『慶安太平記』を軸として
    異国戦争を描く歴史叙述形成の一齣―“薩琉軍記”の成立と享受をめぐって
    江戸時代の西本願寺と出版
    雑纂という形式―近世真宗における絵解き本と図会物
    紀州藩蔵書形成の一側面―伴信友と長沢伴雄
    古典知としての近世観相学―この不思議なる身体の解釈学
    幕末明治のかわら版と公共性

もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性(アジア遊学) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:前田 雅之(編)
発行年月日:2012/07/31
ISBN-10:4585226214
ISBN-13:9784585226215
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本文学総記
ページ数:255ページ
縦:21cm
他の勉誠社の書籍を探す

    勉誠社 もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性(アジア遊学) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!