日本に古代はあったのか(角川選書) [全集叢書]

販売休止中です

    • 日本に古代はあったのか(角川選書) [全集叢書]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001703389

日本に古代はあったのか(角川選書) [全集叢書]

  • 3.0
価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2008/07/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

日本に古代はあったのか(角川選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちの歴史観は、時代区分の位置づけにより大きく左右される。日本では明治以後、武家の台頭が中世の起点となるが、中国の中世は日本より数世紀先んじている。一方、西洋には古代がない国もある。ユーラシアの東端にある列島は世界史のなかにどう位置づけられるのか。律令制、荘園制、封建制など、さまざまな観点から時代の変わり目を考察し、従来の歴史観にとらわれず、ユーラシア史との関わりのなかで日本史に新たな光をあてる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    宮崎市定にさそわれて
    内藤湖南から脈々と
    ソビエトの日本史とマルクス主義
    弥生に神殿はあったのか
    キリスト教と、仏教と
    応仁の乱
    鎌倉時代はほんとうに鎌倉の時代だったのか
    江戸から明治の頼朝像
    ゲルマニアになぞらえて
    平泉澄と石母田正
    東と西に歴史学
    京都からの中世史
    ライシャワーの封建制
    司馬遼太郎よ、お前もか
    梅棹忠夫のユーラシア
  • 出版社からのコメント

    古代・中世の時代区分の変遷を追うと、私たちの意外な歴史観が見えてくる。
  • 内容紹介

    〈目次〉
    まえがき
    一、宮崎一定にさそわれて
    二、内藤湖南から脈々と
    三、ソビエトの日本史とマルクス主義
    四、弥生は神殿はあったのか
    五、キリスト教と、仏教と
    六、応仁の乱
    七、鎌倉爺体はほんとうに鎌倉の時代だったのか
    八、江戸から明治の頼朝像
    九、ゲルマニアになぞらえて
    十、平泉澄と石母田正
    十一、東と西の歴史学
    十二、京都からの中世史
    十三、ライシャワーの封建制
    十四、司馬遼太郎よ、お前もか
    十五、梅棹忠夫のユーラシア
    あとがき


    図書館選書
    中世は鎌倉幕府から、近世は江戸幕府から始まっている。新しい時代がいつも関東から始まるのはなぜか? 教科書で習う「時代区分」に疑問をもち、関東中心史観に陥っている私たちの歴史観に鋭く切り込む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 章一(イノウエ ショウイチ)
    1955年、京都市生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。現在、国際日本文化研究センター勤務。専門は風俗史、意匠論。1986年『つくられた桂離宮神話』(講談社学術文庫)でサントリー学芸賞、1999年『南蛮幻想』(文藝春秋)で芸術選奨文部大臣賞受賞
  • 著者について

    井上 章一 (イノウエ ショウイチ)
    1955年、京都市生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。現在、国際日本文化研究センター勤務。専門は風俗史、意匠論。78年、『つくられた桂離宮神話』(講談社学術文庫)でサントリー学芸賞、99年『南蛮幻想』(文藝春秋)で芸術選奨文部大臣賞受賞。

日本に古代はあったのか(角川選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:井上 章一(著)
発行年月日:2008/07/10
ISBN-10:4047034266
ISBN-13:9784047034266
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:19cm
他の角川学芸出版の書籍を探す

    角川学芸出版 日本に古代はあったのか(角川選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!