はじめてのインド哲学(講談社現代新書〈1123〉) [新書]
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はじめてのインド哲学(講談社現代新書〈1123〉) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 1992/11/20
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はじめてのインド哲学(講談社現代新書〈1123〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自己と全宇宙との合一をめざし、3000年の「聖なる」思索を重ねたインド。壮大にして精緻な精神のドラマを、1巻に凝縮する。
  • 目次

    ●自己と宇宙の同一性を求めて
    ●汝はそれである
    ●ブラフマンとアートマン
    ●麦粒よりも小さく、世界よりも大きい
    ●仏教誕生
    ●自己否定の果てに現れる「聖なるもの」
    ●バラモン哲学の成立
    ●大乗仏教の興隆
    ●言葉の多元性を止滅させる
    ●マンダラ――宇宙と自己の同一性の直証
    ●男性原理と女性原理
    ●世界の聖化の歴史
  • 内容紹介

    自己と全宇宙の合一をめざし、3000年の「聖なる」思索を重ねたインド。壮大にして精緻な精神のドラマを、一巻に凝縮する。

    自己が宇宙と合一する――インド精神が一貫して求めたものは、自己と宇宙(世界)との同一性の体験であった。世界を超越する創造神を認めないインドの人々が求めた「神」は、世界に内在する神、あるいは世界という神であった。一方、インドは自己に許された分際というものを知らなかった。つまり、自己は限りなく「大きく」なり、「聖化」され、宇宙(世界)と同一と考えられた。もっとも、宇宙との同一性をかちとるために、自己は時として「死」んだり、「無」となる必要はあった。しかし、そのことによって自己はその存在の重みをますます増したのである。自己も宇宙も神であり、「聖なるもの」である。自己と宇宙の外には何も存在せず、宇宙が自らに対して「聖なるもの」としての価値を与える、すなわち「聖化する」のだということを、何としても証したいという努力の過程が、インド哲学の歴史にほかならないのである。――本書より

はじめてのインド哲学(講談社現代新書〈1123〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:立川 武蔵(著)
発行年月日:1992/11/20
ISBN-10:4061491237
ISBN-13:9784061491236
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:225ページ
縦:18cm
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