不運は面白い 幸福は退屈だ―人間についての断章326(集英社文庫) [文庫]

不運は面白い 幸福は退屈だ―人間についての断章326(集英社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  波瀾万丈の日々を体験したことで得た、人間の面白さを、厖大な著書の中から抽出。人生や男女の愛の真実等々、ズバッと描いた人生哲学のエキスを満載。これぞ著者の真骨頂。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  幸福に定義はない
  だから人間はおもしろい
  どこか間違っていないか！
  わが結婚のすすめ、離婚の美学
  夫婦、この不思議な関係
  深く愛し迷い苦しむ人ほど深く生きられる
  男の顔は男の人生を語る
  子供を威張らせてはいけない
  母よ、父よ、自分の信条を子供に伝えよ
  「ものわかりのいいおとな」をやめよう
  いかに上手に老い、いかに上手に死ぬか
  人は苦痛を堪えることによって成長する

• 内容紹介

  波瀾万丈の日々を体験することで得た人生の面白さ――著者の作品の中からそのエキスを抽出。人生の、あるいは男と女の愛の真実など、ズバリ描いた、佐藤愛子ならではの人生哲学!
  
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 愛子(サトウ アイコ)
  １９２３年１１月５日大阪生。甲南高女卒。処女作「愛子」。６３年「ソクラテスの妻」が芥川賞候補となる。６９年「戦いすんで日が暮れて」で直木賞、７９年「幸福の絵」で女流文学賞、２０００年「血脈」で菊池寛賞を受賞

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