琥珀色の瞳に捧ぐ(マグノリアロマンス) [文庫]

琥珀色の瞳に捧ぐ(マグノリアロマンス) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  牧師の娘のキャロリンは、両親亡きあと、三人の妹を抱えて貧しい生活を送っていた。去年は客として参加していた舞踏会なのに、今年は厨房で皿洗いをするほどの困窮ぶりだ。仕事を見つけるか、救貧院に助けを求めるしかないとキャロリンが思っていたとき、幼なじみの子爵であるルーカスに結婚を申し込まれる。結婚しなくては相続できない財産を手に入れるためのルーカスの方便と知った彼女は、結婚願望のない彼との結婚に悩む。プロポーズを受ければ、自分も妹たちも助かる。でも、愛のない結婚はしたくない。悩んだキャロリンは、表向きだけの結婚という契約を交わすことにして…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ヤング,ミシェル・アン(ヤング,ミシェルアン／Young,Mich｀ele Ann)
  イギリス生まれ。現在は、夫とふたりの娘たちとカナダで暮らす
  
  水野 綾子(ミズノ リョウコ)
  明治学院大学卒業。ロマンス小説の翻訳を手がける

琥珀色の瞳に捧ぐ(マグノリアロマンス) [文庫] の商品スペック