満州国皇帝の秘録―ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎(文春文庫) [文庫]

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満州国皇帝の秘録―ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2012/11/10
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満州国皇帝の秘録―ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎(文春文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本軍によって満州国皇帝の座に就いた溥儀。清朝復活への執念と傀儡としての絶望。皇后、実弟への愛憎、石原莞爾、東条英機らへの月旦などなど。専属通訳として、会見に同席した林出賢次郎が残した「厳秘会見録」を元に、昭和史の闇とされた人造国家・満州国の実態と、皇帝・溥儀の素顔を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「厳秘会見録」との遭遇
    満州国の誕生前夜
    「日満議定書」調印の舞台裏
    小春日和の溥儀執政時代
    砂嵐の中の皇帝即位式
    訪日で遠のいた「清朝復辟」
    「帝室御用掛」吉岡安直
    傀儡国家の内実
    浮上した世継ぎ問題
    帝位継承をめぐる密約
    日中戦争に揺れる満州国
    一九三八年、「厳秘会見録」の終焉
  • 出版社からのコメント

    皇帝溥儀の専属通訳・林出賢次郎が残した謁見の記録。傀儡国家・満州国の実態と、溥儀の複雑な素顔を明かす昭和史の貴重な証言
  • 内容紹介

    極秘とされた満州国皇帝・溥儀の謁見の記録の全貌

    外務省出身で、新京の日本大使館書記官であった林出賢次郎は、皇帝・溥儀の絶大な信頼を得、相談相手となり、また専属の通訳として、関東軍司令官をはじめとするほとんどの謁見に同席した。その克明な記録が、戦後四十年経って、和歌山の林出の実家で発見された。
    清朝皇帝の尊大さと、傀儡の屈辱。関東軍への不信とおもねり。自らの後継問題と、親族への疑念……。そこに記された溥儀の胸中と肉声は、悲劇の偽国家・満州国の真の姿をあらためて浮かび上がらせる。
    昭和天皇に対する絶大な敬意と羨望。帝位継承すら自らきめられないことへの苛立ちと、皇后をめぐる私生活の悲劇。石原莞爾、東条英機らへの歯に衣きせぬ月旦。
    昭和史の闇とされた人造国家・満州国の実態が明らかになる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中田 整一(ナカタ セイイチ)
    1941(昭和16)年、熊本県生まれ。九州大学法学部卒。1966年、NHK入局。プロデューサーとして歴史ドキュメンタリー制作を担当。「戒厳指令『交信ヲ傍受セヨ』二・二六事件秘録」(1979年放送、放送文化基金本賞受賞)、「二・二六事件 消された真実―陸軍軍法会議秘録」(1988年放送、日本新聞協会賞・放送文化基金個人賞受賞)は圧倒的反響を呼んだ。同局スペシャル番組部長、NHKエデュケーショナル常務、大正大学教授などを経て、現在、現代史をテーマとする著述に専念

満州国皇帝の秘録―ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎(文春文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:中田 整一(著)
発行年月日:2012/11/10
ISBN-10:416783832X
ISBN-13:9784167838324
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:406ページ
縦:16cm
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