死ぬという大仕事(小学館文庫) [文庫]

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死ぬという大仕事(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2012/12/11
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死ぬという大仕事(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は2009年4月14日に死去した作家・上坂冬子氏の遺作である。末期がんと診断され、「緩和ケア」医療を選択することで残された日々を有意義に生きた記録。それは「いかに自分らしく死ぬか」を徹底して追求した時間でもあった。さらに、望む治療が受けられない「がん難民」が多発する医療制度に斬り込み、自らの闘病を詳細に明かしながら、病室で医師らにインタビューして原稿にまとめた。かつてない赤裸々な筆致で末期がん患者の本音と真実が語られた「最後の傑作」である。大反響を巻き起こした原書に、最新の医療事情を取材して追補した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    追悼 最期の日まで作家として
    第1章 がんは治すな、付き合うべし(終末期医療と緩和医療はどこが違うか
    「高齢者は進行が遅い」は迷信
    「悶絶死」でなければ本望です
    おう住んでいた家も売り払ってしまった)
    第2章 医者と患者をつなぐ「命を懸けた信頼関係」(女性は枯れ木が朽ちるように、男性はバキッと折れるように
    命をあずけたからには担当医の人生観に従います
    「散る桜」に美しさを感じる日本人の死生観)
    第3章 自分らしく生きるために(「がん難民」を生む医療は許せない
    死期は自分でわかりますか?
    できることなら誰にも知られずに死にたい)
    第4章 すべての患者に全人的医療を(慈恵医大病院長が語る「医療制度の大きな課題」
    受け継がれた「病人を診る」精神と、日本人が失ったもの)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上坂 冬子(カミサカ フユコ)
    1930~2009。東京生まれ。トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)勤務を経てノンフィクション作家に。昭和史、戦後史にまつわる多くの作品を発表。1993年に『硫黄島いまだ玉砕せず』(文藝春秋)などの言論活動により第41回菊池寛賞、第9回正論大賞を受賞

死ぬという大仕事(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:上坂 冬子(著)
発行年月日:2012/12/11
ISBN-10:4094087842
ISBN-13:9784094087840
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:191ページ
縦:15cm
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