水死(講談社文庫) [文庫]
    • 水死(講談社文庫) [文庫]

    • ¥1,05632 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
水死(講談社文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009001714814

水死(講談社文庫) [文庫]

価格:¥1,056(税込)
ゴールドポイント:32 ゴールドポイント(3%還元)(¥32相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2012/12/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

水死(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    母の死後10年を経て、父の資料が詰め込まれている「赤革のトランク」が遺言によって引き渡されるのを機に、生涯の主題だった「水死小説」に取り組む作家・長江古義人。そこに彼の作品を演劇化してきた劇団「穴居人」の女優ウナイコが現れて協同作業を申し入れる。「森」の神話と現代史を結ぶ長編小説。
  • 目次

    第一部 「水死小説」
    序章  冗談
    第一章 「穴居人」来たる
    第二章 演劇版『みずから我が涙をぬぐいたまう日』のリハーサル
    第三章 「赤革のトランク」
    第四章 冗談はつらぬかれた
    第五章 大眩暈

    第二部 女たちが優位に立つ
    第六章 「死んだ犬を投げる」芝居
    第七章 余波は続く
    第八章 大黄
    第九章 「晩年の仕事」
    第十章 記憶あるいは夢の訂正
    第十一章 父は『金枝篇』に何を読み取ろうとしていたか?

    第三部 こんな切れっぱしでわたしはわたしの崩壊を支えてきた
    第十二章 コギーの伝記と憑坐
    第十三章 「マクベス問題」
    第十四章 あらゆる手続きが演劇化される
    第十五章 殉死
  • 出版社からのコメント

    終戦の夏、父はなぜ洪水の川に船出したのか? ノーベル賞作家が生涯をかけて模索してきた「父の水死」という主題をめぐる長編小説。
  • 内容紹介

    母の死後10年を経て、父の資料が詰め込まれている「赤革のトランク」が遺言によって引き渡されるのを機に、生涯の主題だった「水死小説」に取り組む作家・長江古義人(ちょうこうこぎと)。そこに彼の作品を演劇化してきた劇団「穴居人(ザ・ケイヴ・マン)」の女優ウナイコが現れて協同作業を申し入れる。「森」の神話と現代史を結ぶ長編小説。(講談社文庫)


    母の死後10年を経て、父の資料が詰め込まれている「赤革のトランク」が遺言によって引き渡されるのを機に、生涯の主題だった「水死小説」に取り組む作家・長江古義人(ちょうこうこぎと)。そこに彼の作品を演劇化してきた劇団「穴居人(ザ・ケイヴ・マン)」の女優ウナイコが現れて協同作業を申し入れる。「森」の神話と現代史を結ぶ長編小説。

    自らが10歳の時に体験した出来事から夢想しながら、宙吊りのままだった「水死小説」に挑む老作家と、その「晩年の仕事(レイト・ワーク)」に寄り添う芝居を演出する女優ウナイコの道中の行方は?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大江 健三郎(オオエ ケンザブロウ)
    1935年愛媛県生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。大学在学中の’57年「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。以後、’58年「飼育」で芥川賞、’64年『個人的な体験』で新潮社文学賞、’67年『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、’73年『洪水は我が魂に及び』で野間文芸賞、’83年『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛次郎賞、’84年「河馬に噛まれる」で川端康成文学賞、’90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。’94年ノーベル文学賞を受賞

水死(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:大江 健三郎(著)
発行年月日:2012/12/14
ISBN-10:4062774321
ISBN-13:9784062774321
旧版ISBN:9784062154604
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:536ページ
縦:15cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 水死(講談社文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!