マインド・コントロール [単行本]

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マインド・コントロール [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2012/12/05
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マインド・コントロール [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    理性的な若者をカルトに引き込み、テロリストに変貌させるマインド・コントロール。しかし、その技術は彼ら反社会的集団だけのものではない。心を操る技術は、国家的な規模で研究されてきた長い歴史を持つのだ。パブロフが先鞭をつけ、CIAも追随した、行動を操る技術。人をある種の極限状態に置き、意のままに動かすこの技術は、反体制的な人物をコントロールするため、かつて東側諸国の国家機関が利用した。一方、フロイトに代表される心理療法は、その後、天才催眠療法家ミルトン・エリクソンがその技術を大きく発展させた。心を気づかれないうちにある方向へと誘導する「イエス・セット」や「ダブルバインド」などの技法は、エリクソンが考案したものだ。これらの技術の集大成は今、広告戦略や怪しげな人心誘導術として“民間活用”されている。著者は、パーソナリティ障害や依存症の治療にも通暁した精神科医。本書では古今東西の事例を辿りながら、その正しい原理と解毒法、そして人の心を支配するタイプ、されやすいタイプなどについても分析を試みる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 なぜ彼らはテロリストになったのか
    第2章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか
    第3章 なぜ、あなたは騙されやすいのか
    第4章 無意識を操作する技術
    第5章 マインド・コントロールと行動心理学
    第6章 マインド・コントロールの原理と応用
    第7章 マインド・コントロールを解く技術
  • 出版社からのコメント

    心の隙につけこむ技術がある。いつ、どんな人が、どんな時に心を支配されるか。どうすれば解けるか。古今東西の豊富な事例で解説する。
  • 内容紹介

    理性的な若者をカルトに引き込み、テロリストに変貌させるマインド・コントロール。
    その技術は彼ら反社会的集団だけのものではない。心を操る技術は、国家的な規模で研究されてきた長い歴史を持つのだ。
    パブロフが先鞭をつけ、CIAも追随した、行動を操る技術。人をある種の極限状態に置き、意のままに動かすこの技術は、反体制的な人物をコントロールするため、かつて東側諸国の国家機関が利用した。
    一方、フロイトに代表される心理療法は、その後、天才催眠療法家ミルトン・エリクソンがその技術を大きく発展させた。心を気づかれないうちにある方向へと誘導する「イエス・セット」や「ダブルバインド」などの技法は、エリクソンが考案したものだ。
    これらの技術の集大成は今、広告戦略や怪しげな人心誘導術として、盛んに〝民間活用〟されている。
    著者は、医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医。本書では古今東西の事例を辿りながら、その正しい原理と解毒法、そして人の心を支配するタイプ、されやすいタイプなどについても分析を試みる。
    人を操る技法は、悪用も善用も可能だ。まずはその存在を知ることが、あなたの心を守るワクチンとなるだろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 尊司(オカダ タカシ)
    1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務。医学博士。山形大学客員教授

マインド・コントロール [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:岡田 尊司(著)
発行年月日:2012/12/05
ISBN-10:4163760601
ISBN-13:9784163760605
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
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