中世の貧民―説経師と廻国芸人(文春新書) [新書]

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中世の貧民―説経師と廻国芸人(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2012/11/20
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中世の貧民―説経師と廻国芸人(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    説経節の名作『小栗判官』を題材に、餓鬼として甦り、土車で引かれる主人公の熊野への旅を改めて検証するとともに、貴族や高僧といった上流階級ではなく、庶民の目線から見た貧困、病、宗教、そして恋の道行き等の実態を描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 六根片端の男(つちぐるまの吸引力
    中世の小田原宿
    貴種の来歴
    復讐と鎮魂の系譜
    奇想世界『をぐり』の成立)
    2章 魅惑の倒錯(美人の特権神話
    獣姦を特別視しない文化
    道行の幻視
    散所
    陰陽師村・声聞師村)
    3章 中世の恋(盲目杖に咎はなし
    乙姫もつよし、小萩もけなげ
    無謀な求婚
    なぜ人食い馬なのか
    受難の放浪劇
    人商人と中世奴隷制)
    4章 よみがえりの夢(鏡の里の女たち
    逢うも別れもの関
    清水坂の雑踏
    四天王寺の摩多羅神
    熊野から、お急ぎあれ
    復讐譚で物語誕生
    不具と不治の普遍)
  • 内容紹介

    当時の人々は、どんな暮らしをしていたのか

    説経節の名作『小栗判官』を題材に、貴族や高僧、武士ではなく、室町時代の庶民の目から見た貧困、病、宗教、そして恋の道行きを描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    塩見 鮮一郎(シオミ センイチロウ)
    1938年、岡山市生まれ。岡山大学法文学部独文学科卒。河出書房新社編集部を経て、作家として独立

中世の貧民―説経師と廻国芸人(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:塩見 鮮一郎(著)
発行年月日:2012/11/20
ISBN-10:4166608908
ISBN-13:9784166608904
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:265ページ
縦:18cm
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