物語消費論改(アスキー新書) [新書]

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物語消費論改(アスキー新書) [新書]

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出版社:アスキー・メディアワークス
販売開始日: 2012/12/10
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物語消費論改(アスキー新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    Webの登場によって、現実は「物語消費」として進行し始めた。情報を増殖させ、その肥大した情報に自ら動員されていく「物語消費論的大衆」たち。今この国を覆う錯誤的事態をもたらしたものは、いったい何か?1980年代以降のサブカルチャー事象に通底する「物語への回帰」という志向を検証し、実現可能となった「思想上の遊戯」を清算する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「物語消費論」から「愚民社会論」へ
    第1部 物語消費論・改(物語消費論とルーシー・モノストーン―いかにして物語を現実に越境させうるか;ポストモダンの時代に大きな物語はいかに延命したか―『スター・ウォーズ』化した中上健次をめぐって;脱政治化するサーガ―『宇宙戦艦ヤマト』と無国籍ナショナリズムの成立;寓話機能不全の時代とジブリ)
    第2部 物語消費論・再(記号の陰の物語;物語消費論の基礎とその戦略;麻原彰晃はいかに歴史を語ったか―「土谷ノート」を読む;「ビックリマン」と天皇制;他者の幸福のための消費)
  • 出版社からのコメント

    物語消費はなぜ拡大したか?
  • 内容紹介

    「大衆」が「大衆」を「動員」する現象はなぜ起こるのか? 「創作する消費者」の出現を指摘し、90年代以降のマーケティング戦略に多大な影響を与えた『物語消費論』を、Web以降の文脈の中で検証し、清算する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 英志(オオツカ エイジ)
    1958年生まれ。まんが原作者、批評家。『「捨て子」たちの民俗学』で第五回角川財団学芸賞受賞。国際日本文化研究センター客員教授。芸術工学博士

物語消費論改(アスキー新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アスキー・メディアワークス
著者名:大塚 英志(著)
発行年月日:2012/12/10
ISBN-10:404886761X
ISBN-13:9784048867610
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:346ページ
縦:18cm
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