旅人の夜の歌―ゲーテとワイマル [単行本]
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旅人の夜の歌―ゲーテとワイマル [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/11/06
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旅人の夜の歌―ゲーテとワイマル [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『若きウェルテルの悩み』によって世に知られたゲーテは、二十六歳の若さでワイマル公国の宮廷に招かれる。小国とはいえ、一国の政治を担うことになった文学者は、そこで何をなしえたのか。政治・行政に全力で取り組んだ日々に歌われた二篇の詩「旅人の夜の歌」を手がかりに、ナチスの強制収容所へいたるドイツ文化の深層を、歴史的背景とともに描きだす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 ワイマル(手紙;ワイマル到着;ワイマル初期のゲーテ;その名もきよきワイマル;北郊の小山エッタースベルク;永住への迷いと決断;シュタイン夫人;母公妃アンナ・アマーリア;「旅人の夜の歌」その一)
    2 憩いの歌(イルメナウ;ハールツ冬の旅;キッケルハーンの山頂で「旅人の夜の歌」その二;山からの手紙;人間存在をうたう;英訳、仏訳;邦訳の数々;ギリシャ詩の模倣か;シューベルトの作曲;うたのしらべ(韻律))
    3 のちの日々に(五十二年後のエッタースベルク;八十二歳の日々;ゲーテの保守主義;文化と政治)
    4 ブーヘンヴァルト強制収容所(ブーヘンヴァルト;ゲーテの槲;山の上;強制収容所とワイマル市;解放;一九四五年の「旅人の夜の歌」)
  • 出版社からのコメント

    ゲーテの詩から、ドイツ文化の深層にせまる
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小塩 節(オシオ タカシ)
    1931年長崎県佐世保生れ。東京大学文学部独文科卒。国際基督教大学、中央大学文学部教授、フェリス女学院院長・理事長を歴任。その間、駐独日本国大使館公使、ケルン日本文化会館館長を兼任。現在、中央大学名誉教授。専攻はドイツ古典主義文学
  • 著者について

    小塩 節 (オシオ タカシ)
    小塩節(おしお・たかし)
    1931年長崎県佐世保生れ.東京大学文学部独文科卒.国際基督教大学,中央大学文学部教授,フェリス女学院院長・理事長を歴任.その間,駐ドイツ日本国大使館公使,ケルン日本文化会館館長を兼任.現在,中央大学名誉教授.専攻はドイツ古典主義文学.
    著書に『ライン河の文化史』(講談社学術文庫),『トーマス・マンとドイツの時代』(中公新書),『銀文字聖書の謎』(新潮選書)など.訳書に『ゲーテ詩集』(講談社文庫),トーマス・マン『ヨセフとその兄弟』(全3巻)(望月市恵との共訳.筑摩書房)など.

旅人の夜の歌―ゲーテとワイマル [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:小塩 節(著)
発行年月日:2012/11/06
ISBN-10:4000258672
ISBN-13:9784000258678
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:265ページ
縦:20cm
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