竹島御免状(角川文庫) [文庫]

竹島御免状(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  隠密として鳥取藩に送り込まれた裏柳生が、柳生ノ庄に急報をもたらす寸前、惨殺された。折しも、陰陽道に通じた柳生友信は朝鮮妖術師の日本侵入を察知する。朝鮮との衝突を避けるため、日本漁民に竹島渡海が禁止された「竹島一件」から４年、日朝関係に再び緊張が走るのか？美女を従え、伝説の剣士たちを甦らせた妖術師の目的とは？友信と共に鳥取に向かった柳生十兵衛が、因縁の敵との最後の戦いに挑む。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  荒山 徹(アラヤマ トオル)
  １９６１年富山県生まれ。上智大学卒業後、新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国に留学、９９年『高麗秘帖』で作家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で３度、吉川英治文学新人賞候補となり、２００８年『柳生大戦争』で舟橋聖一文学賞を受賞。日韓を舞台とした破天荒な時代伝奇小説を次々に発表し、注目を集めている

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