イギリス映画と文化政策―ブレア政権以降のポリティカル・エコノミー [単行本]
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イギリス映画と文化政策―ブレア政権以降のポリティカル・エコノミー [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2012/10/31
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イギリス映画と文化政策―ブレア政権以降のポリティカル・エコノミー の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、1990年代以降、すなわちブレア新労働党政権時代とそれ以降、英国国内および国外に流通した『クィーン』や『恥辱』、『めぐりあう時間たち』などのさまざまな映像テクストを、文化政策、映画政策、映画制作・配給・興行に関わる市場環境変化の分析を通じて分析・解釈することを目的としている。また、2012年オリンピック招致をその「文化プログラム」によって勝ち取ったグローバル・シティ、ロンドンと英国国家との関係にも言及する。英国文化政策を、勃興しつつあるグローバル化するポピュラー・カルチャーを生産・創造する“ポリティカル・エコノミー”という観点から読み直す意欲的な試みである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 英国の文化政策と映像文化
    第1章 『クィーン』が表象するニュー・レイバーと“the people’s princess”―「グローバル・ポピュラー・カルチャー」の勃興?
    第2章 劇場文化のポリティクスと英国地方都市―ブレア政権の多文化主義から“Broken Britain”へ
    第3章 グローバル・ポピュラー・ハリウッドとディザスター映画の流行―ローランド・エメリッヒ『インデペンデンス・デイ』の真実
    第4章 英国ヘリテージ文化とグローバル・ハリウッドの“間”
    第5章 グローバル化とオリンピック文化プログラム―2012年オリンピック大会にロンドンが勝利した理由
    第6章 「成長」のポリティカル・エコノミーと『アバウト・ア・ボーイ』―変容するロマンティック・コメディ
    終章 ポピュラー・カルチャーのグローバルな再編とはなんだったのか?―文化的価値の再解釈に向けて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河島 伸子(カワシマ ノブコ)
    同志社大学経済学部教授。ウォーリック大学PhD(文化政策学)。専門は文化政策論、文化経済学、コンテンツ産業論

    大谷 伴子(オオタニ トモコ)
    東京学芸大学教育学部講師。関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学。専門は、初期近代イギリス演劇、現代イギリス文化

    大田 信良(オオタ ノブヨシ)
    東京学芸大学教育学部教授。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専門は、英米モダニズム文学・文化、批評理論

イギリス映画と文化政策―ブレア政権以降のポリティカル・エコノミー の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:河島 伸子(編)/大谷 伴子(編)/大田 信良(編)
発行年月日:2012/10/31
ISBN-10:4766419766
ISBN-13:9784766419764
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:201ページ
縦:21cm
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