近代日本思想としての仏教史学 [単行本]
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近代日本思想としての仏教史学 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2012/09/10
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近代日本思想としての仏教史学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代国家の形成過程で「日本仏教」の概念がどのように作られたのかを見直すことにより、新たな日本仏教史の可能性を拓く意欲的論考。第6回(財)国際宗教研究所賞受賞論文、ついに公刊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 国民国家と「仏教」をめぐる歴史叙述(「日本仏教」以前―原坦山と仏教の普遍化
    「日本仏教」の誕生―村上専精とその学問的営為を中心に
    大正期における日本仏教論の展開―高楠順次郎の仏教国民論を題材に
    十五年戦争期における日本仏教論とその構造―花山信勝と家永三郎を題材として)
    第2部 僧風刷新と「仏教」をめぐる歴史叙述(伝統的な語りにみる僧侶の自己批判―諸宗同徳会盟の仏教言説を中心に
    近代仏教(史)学の成立と近世僧侶の「堕落」
    僧侶批判と「実証史学」―辻善之助をめぐって
    近世仏教堕落論の批判と継承―戦後日本の学界を中心に)
  • 内容紹介

    明治期から戦前まで、「仏教学」の形成過程とその担い手達に焦点をあて、「日本仏教」がどのようにして誕生したのかを明かす意欲的論考。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クラウタウ,オリオン(クラウタウ,オリオン/Klautau,Orion)
    1980年ブラジル生まれ。サンパウロ大学(USP)歴史学科卒業、東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会外国人特別研究員を経て、現在、龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員。専門は宗教史学(近代日本仏教)
  • 著者について

    オリオン・クラウタウ (オリオンクラウタウ)
    オリオン・クラウタウ1980年ブラジル生まれ。東北大学大学院国際文化研究科准教授。専門は宗教史学(近代日本仏教)。東北大学大学院国際文化研究科准教授。著書・論文に『近代日本思想としての仏教史学』(法藏館、2012)、「宗教概念と日本」(島薗進他編『神・儒・仏の時代――シリーズ日本人と宗教第二巻』春秋社、2014)、「近代日本の仏教学における”仏教 Buddhism”の語り方」(末木文美士ほか編『ブッダの変貌――交錯する近代仏教』法藏館、2014)ほか。

近代日本思想としての仏教史学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:オリオン クラウタウ(著)
発行年月日:2012/09/10
ISBN-10:4831873640
ISBN-13:9784831873644
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:338ページ ※334,4P
縦:22cm
厚さ:3cm
重量:619g
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