ホロコースト後のユダヤ人―約束の土地は何処か(金沢大学人間社会研究叢書) [単行本]

ホロコースト後のユダヤ人―約束の土地は何処か(金沢大学人間社会研究叢書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ホロコーストの嵐が吹き荒れるなか、ユダヤ人に逃走する理由がありすぎるほどあったとすれば、戦後、彼らはなぜ、もとの居住地に帰還して生活を再建せず、ヨーロッパを去ったのか。彼らは、どこに行きたかったのか。日本におけるユダヤ人ＤＰ（Ｄｉｓｐｌａｃｅｄ　Ｐｅｒｓｏｎｓ）問題研究序説。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　ホロコースト後のユダヤ人（ユダヤ人ＤＰ問題の発生と展開
  ユダヤ人ＤＰ問題の最終局面
  ユダヤ人ＤＰとアメリカ）
  第２部　約束の土地は何処か（ブリハ―パレスティナへの脱出
  ユダヤ人ＤＰとイスラエル
  「約束の土地」の現実）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野村 真理(ノムラ マリ)
  １９５３年生まれ。金沢大学経済学経営学系教授。一橋大学にて博士（社会学）取得。専攻は社会思想史、西洋史

ホロコースト後のユダヤ人―約束の土地は何処か(金沢大学人間社会研究叢書) の商品スペック