遺伝子操作時代の権利と自由―なぜ遺伝子権利章典が必要か [単行本]

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遺伝子操作時代の権利と自由―なぜ遺伝子権利章典が必要か [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 2012/11/15
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遺伝子操作時代の権利と自由―なぜ遺伝子権利章典が必要か の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    遺伝子操作が生命の網にどのような影響を及ぼすことになるかは全く分らないし、遺伝子組み換え生物は、いったん環境に入れば、取り除くことはできないし、人類と生命圏全体に新たなリスクを及ぼす。人間の遺伝子操作は、個々人と彼らの子孫の健康に新たな脅威を作り出し、人権、プライバシーおよび人間の尊厳を危険にさらす畏れがある。にもかかわらず科学、医学、企業、政府の各機関は、遺伝子操作を推進し、病気を治し飢える人を養うという約束の美名の下に、生命が急速に特許化されて商業の対象となっている。本書は、私たち人間の権利と人格的完全性と地球の生物学的完全性を保護するために、遺伝子革命の社会的・生物的な意味を評価し、その応用を民主的に制御するために、遺伝子権利章典を提案する。
  • 目次

    訳者まえがき
    日本語版への序文
    序文
    序論

    第1部 生物多様性
    第1章 遺伝学、「自然権」および生物多様性の保護(ブライアン・トカー)
    第2章 生物多様性を保護する権利──国際法と国際的理解に基づく概念(フリップ・ベリアーノ)
    経済的根拠
    生物学的根拠
    叙情的根拠

    第2部 生命特許
    第3章 生命特許と民主主義的な諸価値(マシュー・アルブライト)
    科学と有益な技芸の進歩の促進
    発明と発見に対する発明家の独占権
    私たちはいかにしてこの地点に到達したか
    言論の自由と価値の民主主義的な追求
    第4章 新しい囲い込み運動──なぜ市民社会と政府は生命特許の先を見据えるべきか(ホープ・シャンド)
    なぜ「新しい囲い込み」と呼ぶのか ?
    生物学的独占
    遠隔探査と監視
    法的契約
    生命特許化を超えて──ナノテクノロジーは決して小さな問題ではない
    結 論
    第5章 生命特許は技術と科学的アイデアの自由な交換を妨げる(ジョナサン・キング、ドリーン・スタビンスキー)
    研究と学問
    健康と医療
    食品と農業
    商業活動
    問題を民主主義的な過程に持ち込むこと

    第3部 遺伝子組み換え食品
    第6章 遺伝子操作されていない食品──それは人々にとり権利以上のもの(マーサ・R・ハーバート)
    栽培vs生産
    広範で十分で率直な議論を尽くす
    技術的メシア信仰のような遺伝子工学
    遺伝子組み換え食品に対する多くのレベルの反対論
    他の可能性もある
    第7章 非遺伝子組み換え食品に対する権利──トウモロコシの汚染例(ドリーン・スタビンスキー)
    トウモロコシの汚染
    多様性の価値
    まだ知られていない汚染の影響
    トウモロコシの文化的な役割
    GEフリー食品に対する権利は存在すべきであるか?
    遺伝子工学では安全な食品は手に入らない
    第8章 安全な食品に対する公衆の権利を確保すること(リチャード・カプラン)

    第4部 先住民族
    第9章 自己決定と自己防衛の行動─生物植民地主義に対する先住民族の対応(デブラ・ハリー)
    自己決定の権利に対する遺伝子研究の関係
    遺伝子資源の保護を求める先住民族の要求
    遺伝子資源の権利に対する知的所有権の押し付け
    結論
    第10章 世界貿易と知的財産──先住民族の遺伝子資源に対する脅威(ヴァンダナ・シヴァ)
    二つの条約の衝突──WTOvs生物多様性条約
    バイオパイラシー
    国際的な知的所有権法は先住民族の権利と知識を尊重しなければならない
    第11章 先住民族と伝統的な資源を守る権利(グラハム・ダットフィールド)
    すべての先住民族は・・・・・・の権利を持っている
    先住民族自身の生物資源を管理するために
    先住民族の伝統的な知識を保存するために
    科学、企業および政府の利害関心による搾取や略奪から先住民族の資源を保護するために

    第5部 環境中の遺伝毒性物質
    第12章 遺伝子の完全性に対する権利を擁護する(マーク・ラッペ)
    遺伝子の完全性に対する権利の主張
    リスクはいかに深刻か?
    保護を求める権利を主張する
    権利に伴う義務
    事例研究
    将来の展望
    結論
    第13章 化学的に誘発された突然変異による人間への健康影響の解明に向けて再びゲノム学に注目する(シェルドン・クリムスキー)
    第14章 「オミクス」、有毒物質と公衆の利益(ジョゼ・F・モラーレス)
    新しい技術の発展の見通し
    新しいバイオテクノロジーの発展を展望して権利を強化する
    将来予想される変化

    第6部 優生学
    第15章 生殖の自律vs国家の優生学的・経済的関心(ルース・ハッバード)
    第16章 障害者の権利から見た優生学(グレゴール・ウォルブリング)

    第7部 遺伝的プライバシー
    第17章 医療制度における遺伝的プライバシー(ジェルー・コトヴァル)
    プライバシー
    秘密保持
    なぜ私たちはケアすべきなのか
    市場主導型の医療についての懸念
    第18章 個人のプライバシーに対するバイオテクノロジーの挑戦(フィリップ・ベリアーノ)

    第8部 遺伝子差別
    第19章 遺伝子差別禁止法を超えて(ジョゼフ・アルパー)
    遺伝子差別は現実のしかも重大な問題である
    遺伝子差別禁止法には欠陥がある
    遺伝的本質主義
    遺伝子差別禁止法を再起草する
    第20章 職場での遺伝子差別を分析する(ポール・スティーブン・ミラー)
    第21章 障害者の権利と遺伝子差別(グレゴール・ウォルブリング)
    遺伝子差別の意味
    遺伝子差別禁止法は誰を対象としているか
    遺伝子差別とは何か?

    第9部 無実を証明するDNAの証拠
    第22章 有罪判決後にDNA鑑定を受ける基本的な権利(ピーター・J・ニューフェルド/サラー・トーフテ)
    州法と連邦法
    裁判所:有罪判決後にDNA鑑定を受ける憲法上の権利
    追記
    第23章 犯罪科学上の証拠としてのDNA──独立の専門家の補助を受ける刑事被告人の権利(ジョン・トゥーヘイ)
    支援を求める権利
    個人の利益
    訴訟手続きの間違いのリスクと可能な予防策
    政府の利益

    第10部 出生前の遺伝子改変
    第24章 人間の発生が修正される危険(スチュアート・A・ニューマン)
    第25章 ポスト・ヒューマンの未来における人間の権利(マーシー・ダルノフスキー)
    生殖遺伝学とポスト・ヒューマン時代の課題
    生殖遺伝学のための人間の権利の枠組み
    遺伝学の時代における自由と正義
    遺伝学における正しいことと間違っていること
    第26章 胎児と胚の権利ですって?(ルース・ハッバード)

    あとがき:人間の権利に関する巧妙な操作に焦点を当てて
    付録:遺伝子権利章典
    寄稿者一覧
    索引 訳者あとがき
  • 内容紹介

    遺伝子操作が生命の網にどのような影響を及ぼすことになるかは全く分らないし、遺伝子組み換え生物は、いったん環境に入れば、取り除くことはできないし、人類と生命圏全体に新たなリスクを及ぼす。人間の遺伝子操作は、個々人と彼らの子孫の健康に新たな脅威を作り出し、人権、プライバシーおよび人間の尊厳を危険にさらす畏れがある。
    にもかかわらず科学、医学、企業、政府の各機関は、遺伝子操作を推進し、病気を治し飢える人を養うという約束の美名の下に、生命が急速に特許化されて商業の対象となっている。
    本書は、私たち人間の権利と人格的完全性と地球の生物学的完全性を保護するために、遺伝子革命の社会的・生物的な意味を評価し、その応用を民主的に制御するために、遺伝子権利章典を提案する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クリムスキー,シェルドン(クリムスキー,シェルドン/Krimsky,Sheldon)
    タフツ大学の都市・環境政策の教授およびパブリックヘルス・家庭医学の非常勤教授。「責任ある遺伝学協会」の創立時の理事会メンバー。これまでに140を超える論文や報告を発表、7冊の著書を出版している。出版された大部分は、遺伝学とバイオテクノロジーの社会的な影響と倫理的意味を主題としている

    ショレット,ピーター(ショレット,ピーター/Shorett,Peter)
    マサチューセッツ州のボストンでフリーランスのライターとして仕事をしている。経済学と政治の科学に関する様々な雑誌に執筆。「責任ある遺伝学協会」のプログラムの元責任者である

    長島 功(ナガシマ イサオ)
    バイオハザード予防市民センター事務局長、ロゴス英語教育研究所長、翻訳家。1950年生まれ。1974年静岡大学人文学部卒業。1983年広島大学大学院地域研究研究科修士課程修了。国際学修士。ルーズベルト大学ジャパンセンター講師、大手予備校等の英語講師、フリーランスの翻訳者を経て現職。専攻:哲学、経済学、社会思想史、環境社会学、環境法学、生命倫理学、科学技術論
  • 著者について

    シェルドン・クリムスキー (クリムスキー シェルドン)
    タフツ大学の都市・環境政策の教授およびパブリックヘルス・家庭医学の非常勤教授である。彼は、「責任ある遺伝学協会」の創立時の理事会メンバーである。クリムスキー教授は、これまでに140を超える論文や報告を発表しており、またGenetic Alchemy: The Social History of the Rcombinabt DNA、Biotechnics and Society: The Rise of Industrial Genetics(『生命工学への警告』木村利人監訳、玉野井冬彦訳、家の光協会、1985年), Agricultural Biotechnology and the Environment(R. Wrubelとの共著)、Science in the Private Interest(『産学連携と科学の堕落』宮田由起夫訳、海鳴社、2006年)を含む7冊の著書を出版している。出版された大部分は、遺伝学とバイオテクノロジーの社会的な影響と倫理的意味を主題としている。

    ピーター・ショレット (ショレット ピーター)
    マサチューセッツ州のボストンでフリーランスのライターとして仕事をしている。彼は、経済学と政治の科学に関する様々な雑誌で書いており、「責任ある遺伝学協会」のプログラムの元責任者である。

    長島 功 (ナガシマ イサオ)
    バイオハザード予防市民センター事務局長、ロゴス英語教育研究所長、翻訳家。1950年生まれ。1974年静岡大学人文学部卒業。1983年広島大学大学院地域研究研究科修士課程修了。国際学修士。ルーズベルト大学ジャパンセンター講師、大手予備校等の英語講師、フリーランスの翻訳者を経て現職。専攻:哲学、経済学、社会思想史、環境社会学、環境法学、生命倫理学、 科学技術論
    著書論文:『教えてバイオハザード!』(共著、緑風出版、2003年)、 『国立感染研は安全か――バイオハザード裁判の予見するもの』(共著、緑風出版、2010年)、論文その他多数。

遺伝子操作時代の権利と自由―なぜ遺伝子権利章典が必要か の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:シェルドン クリムスキー(編著)/ピーター ショレット(編著)/長島 功(訳)
発行年月日:2012/11/15
ISBN-10:4846112179
ISBN-13:9784846112172
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:417ページ
縦:20cm
その他: 原書名: RIGHTS AND LIBERTIES IN THE BIOTECH AGE:Why We Need a Genetic Bill of Rights〈Krimsky,Sheldon;Shorett,Peter〉
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