戦間期の『夜明け前』―現象としての世界戦争 [単行本]

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戦間期の『夜明け前』―現象としての世界戦争 [単行本]

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出版社:双文社出版
販売開始日: 2012/10/24
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戦間期の『夜明け前』―現象としての世界戦争 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦間期とは第一次世界大戦終了(1918年‐大正7年)から第二次世界大戦開始(1939年‐昭和14年)のあいだをいう。この戦間期日本の政治・社会・文化に亘る広範な事象とそれに関わる知識人の言説を、島崎藤村の『夜明け前』を媒体に考察する。この20年間に日本は大きく変容していくが、そのときどきの『夜明け前』受容のあり様を分析する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    戦間期の“人民戦線”―有島武郎と森戸辰男
    1 知識人の世界戦争(島崎藤村の戦争証言―『仏蘭西だより』と世界戦争
    満鉄の阿部次郎―第一次大戦・企業・教養
    漱石山脈の地政学―池崎忠孝と安倍能成)
    2 戦間期のメディア言説(長谷川天渓のラジオ―「放送用語」と心理学
    プレイバック・バーナード・ショー―モダニズム断面
    「プラーゲ旋風」の波紋―西條八十“映画主題歌”と権利問題)
    3 『夜明け前』の受容圏(亀井勝一郎の藤村論―“転身”をめぐって
    勝本清一郎の転身―『夜明け前』と“人民戦線”
    資材としての『夜明け前』―村山知義の作劇法
    監獄の『夜明け前』―読書行為と作劇法
    舞台の上の『夜明け前』―“コントラプンクト”の周辺)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中山 弘明(ナカヤマ ヒロアキ)
    1961年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専攻は日本近代文学。博士(文学)。現在、徳島文理大学文学部准教授

戦間期の『夜明け前』―現象としての世界戦争 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:双文社出版
著者名:中山 弘明(著)
発行年月日:2012/10/24
ISBN-10:4881646117
ISBN-13:9784881646113
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:302ページ
縦:22cm
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